息子はトマト好き?

突然ですが、生後6ヶ月半になった息子の離乳食を
昨日から2回食にしてみました。

離乳食を作るのは事前に聞いていた通り、手間がかかります。
それを食べてくれなかったり、
ぶーっと吹き出してしまったりということがあると
こちらだって慣れないながらに頑張っているのにどうして食べてくれないの、と
悲しくなることもありますね。

特に1ヶ月目は順調に進むといいなとの思いから、少し焦りすぎていたかもしれません。

でも、私たちの食欲が日々毎回違うように息子もそうなんだ、
こちらの立てたスケジュール通りにはいかないよね、と思い直すことにしました。

好きなメニューを選べるわけでもなく、
自分のペースでスプーンを口に運べるわけでもない。
だから、うまく進まない日があってもいいや、ってね。

そんな気持ちでの2回食でしたが、初日の昨日は思いの外
ぱくぱく、たくさん食べてくれました。

2回食にするタイミングはよく本などに書かれている開始1ヶ月後ではなく、
少し遅らせました。離乳食開始から37日目です。
もしスムーズに始められたとすれば、
やはり息子のペースを見つけて、それにこちらがうまく合わせられたという感じでしょうか。

メニューはトマトと鯛とおかゆ。
お野菜は今のところ少し苦手そうな息子ですが、
トマトは意外にも良く食べます。

その様子を見てふと妊娠中のことを思い出しました。
私は食べつわりだったのですが、酸っぱいものなら何とか口に運べる日が多くありました。
トマトはもともと好きなのですが、それにも増して欲するようになっていたのです。

悪阻のときの好みは、おなかの中の赤ちゃんが欲している食べものだと
聞いたことがあります。
本当にそうかな。妊娠って不思議ですね。
いつか胎内記憶についても聞いてみたいと思っています。

最後に今感じていることは…
授乳も離乳食も、過ぎてしまえばごく一時期のこと。
離乳食としては約半年の間しか手をかけてあげられないと考えると
自分の中から前向きなエネルギーが湧いてくるような気がしています。

まとめてフリージングするタイプの私は
昨日食材をやわらかくしてはひたすらにすりつぶすことを頑張ったので、
息子の好きなトマトを買った帰りに
春らしいお花でもお迎えしようっと。

自分で自分のご機嫌をとることは、簡単なようで難しい。
その引き出しをたくさん持っている人は強いですね。

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