見出し画像

考えることを考える

ちくまプリマー新書『なぜと問うのはなぜだろう』(吉田夏彦著)を読んだ。
ネコの好奇心と人間の好奇心を比べる話から始まり、「ある」「ない」「いる」「いない」とはどういうことか、心を持っているとはどういうことか、そして答えは一つではない、という話など「考えることを考える」ためにきっかけとなる話題が続く。
社会人大学院に通っていた時に、吉田先生の「科学哲学」を受講して非常に面白かったことを思い出した。
(199字)


ありがとうございます!