見出し画像

月刊 さわいはじめ 2023年8月

仕事と趣味と。2023年8月の私の活動振り返ります。

■ 仕事

【私が原稿を書いた雑誌が発売されました】


テレビステーション16号(8月2日・水発売)
▽ ドラマ特集
 「トリリオンゲーム」
 「警部補ダイマジン」
▽ CM調査隊
 (日本マクドナルド / 北村匠海、中川大志)
 (カルビー / 福原遥)
 (タイガー魔法瓶 / 渡辺直美)

TVステーション17号(8月16日・水発売)
▽ ドラマ特集
 「トリリオンゲーム」
▽ CM調査隊
 (花王 / 松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太郎、杉野遥亮)
 (キリンビール / 山田孝之)

TVステーション18号(8月30日・水発売)
▽ ドラマ特集
 「トリリオンゲーム」
 「ばらかもん」
▽ CM調査隊
 (P&G / 生田斗真、菊池風磨、飯尾和樹、太田博久、近藤千尋、冨永愛、ホラン千秋)
 (富士フイルム / 宮崎あおい、岡田将生)
 (キリンビール / 大森南朋、広瀬アリス)

ダ・ヴィンチ9月号(8月6日・金発売)
「芸人×エッセイ」特集
 滝沢秀一(マシンガンズ)
 しずちゃん(南海キャンディーズ)
 河野英裕(日本テレビ、プロデューサー)
▽ カルチャー ダ・ヴィンチ「お笑い」ページ
 浦井のりひろ(男性ブランコ)、まこと(ヨネダ2000)
 アニメ「いきものさん」での声優初挑戦について
▽ その道のプロに聞く ダ・ヴィンチ なんでもランキング
 ジュンク堂那覇店・店長 森本浩平さんインタビュー記事
 「もっと沖縄を知りたくなる10冊」
▽ 電子書籍の沼にハマって眠れない!!
 U-NEXT 崎山昌代さん、本田裕さん インタビュー記事

◆ 執筆&取材 はみだしメモ
ダ・ヴィンチ8月号の「芸人×エッセイ」特集で、日本テレビの河野英裕さんのインタビューをさせていただきました。オードリー・若林正恭さん、南海キャンディーズ・山里亮太さんが書いたエッセイが、河野さんの手掛けたドラマ「だが、情熱はある」の元になっていたことから、今回の取材が実現することに。私自身が、テレビステーションで「だが、情熱はある」を担当していただけでなく、そもそも河野さんがこれまでに手がけてきた数々のドラマ(「マイボス☆マイヒーロ―」「Q10」「ド根性ガエル」「妖怪人間ベム」など)が大好きなので、取材前は思わずソワソワしてしまいました。ちなみにドラマ「だが、情熱はある」は自分がいままで見てきた大量の連ドラのなかで、個人的にぶっちぎりでベスト1です。河野さんが語ってくれた裏話は興味深い内容ばかりで、完全に役得でした。


【ちょっとしたイベントを開催しました】

▽  8月25日に、ライブやイベントも可能な行きつけのカフェ「DOMA」で、「懐かしいCMをダラダラ見る会」というイベントを開催しました。

コロナ期間中の暇時間を使って、実家に眠っていたVHSテープから気になった番組をパソコンに取り込むなかで、懐かしいCMへの興味が沸騰。個人的にCM動画のコレクションをし始め、DOMAのマスター・廣井さんにお披露目したところ好評で「みんなで一緒に見るイベントをやったら楽しいのでは」という話に。昨秋よりイベントがスタートし今回が第3弾でした。

基本的には、店内でダラダラと懐かしいCM動画を上映して、集まった顔ぶれで雑談をするという企画なのですが、私が雑誌「TVステーション」で連載ページ「CM調査隊」を20年以上書かせていただくなかで得た知見や、自分なりの考察などもお届けさせてもらっています。

そんななか、当時は気付かなかった発見があったり、年齢を重ねるなかで忘れてしまった“あの頃の感情”がよみがえったり。主催者の私も楽しい企画なので、またやります。次は11月から12月あたりに。


■ 趣味、気付きや学び

【音楽活動】

▽  横浜を拠点に活動しているサンバチーム「サウーヂ」のバテリア(=打楽器隊)にて活動しています。

▽  9月17日(日)に開催される浅草サンバカーニバルで演奏する新曲のレコーディングを行ったことは前月のnoteに書いた通りなのですが、7月下旬から8月にかけてそのミックスダウン作業を担当させていただきました。ロックやポップスのミックスダウンとは違った難しさ、奥深さがあり、いろいろと勉強になりました。個人的には、いま現在のサウーヂらしさが詰まった、生々しい音に仕上げられたことに満足しています。YouTubeで公開中ですので、ぜひとも大きな音で聞いていただければうれしいです。

 動画編集も私がやりました。Adobe Premiere Pro 歴2年目。以前はフリーソフトのAVIutilを長年使っていたのですが、Premiere Pro の使い勝手の良さに慣れてしまったのでもう戻れないです。


▽  8月11日(金・祝)に横浜市旭区で開催された「希望が丘サンバカーニバル」に出演しました。台風の影響が心配されましたが、雨に降られることもなく、熱暑と戦いながら演奏を。町の人たちの笑顔や声援、実行委員の方々のイベントを成功させようとする情熱に衝き動かされて、楽しくパフォーマンスができました。打ち上げで飲んだビールが激ウマでした。


▽  8月20日(日)に、4年ぶりに開催された「三茶ラテンフェスティバル」に出演しました。浅草サンバカーニバルに向けた、新曲や新衣装のお披露目も兼ねたイベントということもあって、出演メンバーはいつにも増して気合の入ったパフォーマンスを。私自身も充実した時間を過ごせました。


【印象に残ったコンテンツ】

▽  8月12日にDOMA八王子で知久寿暁さんのライブを見ました。知久さんといえば、90年代初頭に国内の音楽シーンを席巻した「たま」のボーカル兼ギタリスト。現在は、パスカルズというバンドで活動する一方でソロ活動も。そんな知久さんが、私の行きつけのお店・DOMAでライブ、これがべらぼーにスゴかったです。
 見る前から知久さんのすごさは知っているつもりでしたが、想像をはるかに超えていました。言葉では言い表せないほどの衝撃。心の奥でくすぶっている表現者としての衝動の火種が、カァーッと赤く燃え上がったような、そんな感覚を味わいました。知久さんのライブを見てからというもの、家でギターを弾く時間が増えています。


▽  8月中によく見ていたYouTubeチャンネルは……、「シークエンスはやともチャンネル〜1人で見えるもん。〜」「好井まさおの怪談を浴びる会」など、季節柄ゆえか心霊系を見る機会が多かった気がします。はやともさんは、お笑い芸人ならではの語り口の滑らかさと、”見える人”ゆえの考察が興味深い。一方で、好井まさおさんは”見えない人”だからこその好奇心や洞察力が動画に生きている印象で、かつ、チャンネルで語られえる話は「どういうこと?」という不思議系が多いのが楽しいです。
 私自身、元々心霊系が好きななわけではなく、怖い体験もしたくないのですが、不思議なお話が好きなので、ついあれこれと見ちゃいました。

 そんななか、この夏、一番怖かったのは「真実を語る黒子」にゲスト出演した吉田悠軌さんのお話……。配信は7月中だったようですが、私自身が視聴したのが8月初旬だったので、ここに貼り付けておきます。吉田さん、八王子出身なので注目しています。

 他には「コヤッキースタジオ」「Toland Vlog」「旧皇族 華頂宮チャンネル」の絡みも面白かったです。今後も目が離せそうもありません。
 アイドル系YouTuberでは、「ふる~つぽんち。」の活動休止と、ステミレイツ」のチャンネル登録者数20万人突破が個人的なトピックでした。「おこさまぷれ~と。」は安定。個人的なお気に入りの3グループが、この先同一レーベルで一緒に活動していくそうなので楽しみにしています。


【VEEX TOKYO Ladies / フットサル観戦】

▽  長年応援しているVEEX TOKYO Ladiesの応援。2019年12月以来となる「応援席での太鼓&声出し解禁」との連絡をうけて、サンバ練習後に普段使いのスルドをひっさげて横浜から足立区総合スポーツセンターへ移動を。
 リーグ首位のチームに挑み、2位VEEXが勝てば順位が入れ替わるという大一番だったこともあり、試合序盤は堅い展開が続きました。後半、ゆず→ゆなの姉妹コンビによるセグンド・パウでVEEXが先制。ゴレイラ・森くんと、守備の要・なごの大活躍や、パワープレー返しによるまきちゃんの2ゴールが決まって3-0で勝利することができました。VEEXの勝利は心の底からうれしい! 太鼓と声で少しは選手の背中を押せたんじゃないかな、と自己満足しています。  


【女子ワールドカップ / サッカー観戦】
▽  今年8月には、FIFA 女子ワールドカップの本大会が開催されていました。開催地はオーストラリア&ニュージーランド。日本女子代表、予選1、2試合目をテレビ観戦して「これ、優勝しちゃうんじゃない?」と思うくらい、サッカーの内容が素晴らしかったです。サッカー好きなら見ないのはもったいない。
 トーナメント敗退となった準々決勝スウェーデン戦も、最後の最後まであきらめない戦いを見せてくれた選手たちに感動しました。4年後に向けて、応援する側も積極的に行動しなければ。


【八王子あちこち探訪】

▽  生まれ育って50年となるわが町・八王子ですが、行ったことのない場所、通ったことのない道があちこちにあります。そんな未体験ゾーンを散策するのが最近のちょっとした楽しみなのですが、生活圏内にあるのにこれまで一度も行ったことのなかったお店「いち川食堂」を、今年になって初めて利用しました。JR八王子駅南口から徒歩圏内。なぜいままで行かなかったのか不思議でならないのですが、先ごろ人生4度目となるいち川食堂へ。

JR八王子駅南口から野猿街道を子安町五差路方面へ向かうと看板が見えてきます

 店内は、時間の流れが数十年前で止まっているかのようなムード、飾り気なし、雑多、だがそれがいい。めっちゃ落ち着きます。メニューも、定食、丼もの、ラーメンなどなど、庶民が求めるすべてがそろっている印象で、値段もほどほど。
 注文したのはカツカレー、700円。この世で一番好きな食べ物は「カツカレー」なので迷わず注文。……うまい。定食屋さんならではのちょうどいいトンカツと、ほどよくスパイシーな懐かしさを感じるカレールーのバランスが絶妙で、個人的カレーランキングのベスト5圏内にズババーンと一気に食い込みました。手の込んだ変化球カレーだとか、本格派を気取ったおしゃれカレーもいいけれど、私が好きなのはこういうヤツです。
 また行きます。他のメニューも食べてみたいけど、またカツカレーを注文してしまいそう。

昭和人的には、テーブルの上にあるソースをかけて味変するのもあり!


【続いています!】

▽  高校時代の友人・トミーくんと始めたリレーエッセイの第12弾(私の投稿としては6本目)を投稿しました。エッセイの題材は「屋上」。自分にとっての屋上に関する思い出や、いくつかの考察を書き連ねさせてもらいました。自分もトミーくんも、書き始めるとつい長くなってしまう性分なので、おのずとバトンをやりとりする間隔がスローになっていますが、あせらず続けていきたいと思っています。いま現在は、トミーくんが「屋上」の次のエッセイを執筆中。どんなエッセイが飛んでくるのか楽しみです。


▽  8月は、自分が書いた記事が普段より多く世に出た1か月でした。とはいえ、7月中に執筆したものが多く、8月中の毎日は案外落ち着いた感じでした。その代わり、サンバ関連で忙しく過ごし、また、知久寿暁さんのライブから刺激を受けて音楽への情熱が燃え上がったことも、個人的に大きな出来事でした。知久さんライブの影響を受けて、いまは弾き語りに挑戦しようかと密かに計画中。形にできるといいんですが。
 7月中にアカウント登録したThreadsは完全放置中。結局、Twitter改めXを使っています。

9月は17日(日)に浅草サンバカーニバルが開催予定です。来月の「月刊さわいはじめ」では、その報告もできるはず。荒天中止とならないことを祈るのみです。興味ある方はぜひ現地へ!


※ 過去の月刊「さわいはじめ」は ↓↓↓こちら↓↓↓ から。


この記事が参加している募集

ライターの仕事

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?