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【有村架純ちゃんの一言を咀嚼する③】

毎日更新3日目、咀嚼力シリーズ第3段ですので、まだ1、2を見られてない方は是非そちらからご覧ください♪

2の続きです♪♪

「花束みたいな恋をした」という映画のタイトル回収の咀嚼回です^^

2で書いた通り、お客様とお話しした解釈が9割方正解なんだと思います。
でも、僕は少し違った咀嚼を試みておりました。
作中で菅田将暉くんと有村架純ちゃんが交際している時のデート中に河原での2人の会話が重要ポイントでした。
菅田くんが架純ちゃんに、「この花の名前なんていうんだっけ?」
と、聞きますが、かすみちゃんは
「女の子に花の名前を聞かない方がいいんだよ?!」

菅田くん「どうして?」

架純ちゃん「その花を見る度にその子のことを思い出しちゃうからだよ」

この一言が伏線回収のきっかけでした。

その後、2人は破局してしまい、もうカップルに戻ることはないのですが、
破局後も、2人でよく食べていたパン屋さんがあり、
他のパン屋さんを見るたびに
あのパン屋さんのあのパン美味しかったなぁ〜と思い出します。
あるものを見ると、交際していた時の事をお互い思い出すという描写が
破局後続きます。
何かを見るたびに、何かを思い出す
=花の名前を聞いてしまった時のようなエピソードがたくさんある。

それらを紡いでいくと花束になる程の思い出深い素敵な恋をした2人だった。
という内容で「花束みたいな恋をした」
となったのだと咀嚼しました。

これは合っているのかどうかわかりませんが、僕はとてもしっくりきていますし、
正直最初の30分以降あまり面白くないと思ってしまった映画をしっかり咀嚼しました。

この、ある出来事や、経験、会話などを咀嚼し、細分化して考えることで
今までになかった角度の味や色味を感じることができるようになります♪

面白くなかった映画。で終わってしまうのは勿体無いです♪

咀嚼しようとする習慣のことを咀嚼力と呼んでみました。

もう一つ、例え話でネットフリックスのお話を書きたいと思います。
もうあなたは、今後、咀嚼せずにネットフリックスアプリを開くことはできないようにします!笑”

続く・・・。



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