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日吉舎インターンシップ学生インタビュー➃~都会から地方へ来てみて感じたこと~

こんにちは、日吉舎です。
前回に引き続き日吉舎でインターンをした学生にインタビューしました。
4人目は、神奈川県出身で立教大学に通われている大学3年生の峰本さんです。
複数の企業を訪問し、日吉舎に滞在する形でインターンシップを行い、三条を満喫された峰本さんにお話を伺いました。

1.インターンシップとの出会いは?


まずはじめにインターンシップに参加した理由や出会いを聞いてみました。
きっかけはTwitterで日吉舎の管理人である鴨井さんと知り合いになり、声をかけてもらったことだそうです。大学で新潟県の南魚沼市を拠点とした講義を受けた際に、自然豊かで田園風景が素敵な新潟県に魅力を感じ、峰本さんがTwitterで発信したところ、鴨井さんに声をかけていただいたそうです!思わぬ形での出会いに驚きました。

2.新潟県三条市に来てみての感想とインターンの内容


三条では4日間日吉舎を拠点にインターンシップをされたそうです。
地元の企業へ訪問したり、三条鍛冶道場でペーパーナイフ作りを体験したりと様々な経験をされたそうです。
「初めて来た土地で知らないところばかりであったので、とても面白かったというのが率直な感想です」とおっしゃっていました。
インターンシップでは、地元の企業をたくさん知る機会になったそうです。観光では地元の企業を深く知ることはできないのでインターンシップならではの魅力であると感じたそうです。
地域の魅力や人の温かさについても触れられたインターンシップになったそうです。

三条鍛冶道場でのペーパーナイフ作りの様子

3.都会との違いについて


まず感じたのは、みんなが自分たちが住んでいる三条市のために頑張っているというところです。そこにはやはり、人の温かさや人の良さが関係してくると感じました。
オープンファクトリーで見学ができる企業はもちろん、老舗の企業やお店もSNSなどで発信をしており、企業が頑張っている所が外部からしっかり見えるところが大きな違いだと感じたそうです。
また、『石を投げれば社長に当たる』と言われる三条市の特性を直に感じたそうです。
生活のしやすさの観点から言うと、「都会と田舎がちょうどよい感じで融合されていて住みやすい」と思ったそうです。






工場の見学をする峰本さん



4.日吉舎の感想


古民家をリノベーションして、古風かつ、すっきりと洗練された空間は落ち着きがあり、過ごしやすかったですとおっしゃっていました。
『温故知新』の考え方に基づく古民家は素敵で、外観も内観も素敵でした。
また、日吉舎がある『日吉町通り』も周りの雰囲気とマッチしており、落ち着く雰囲気だったそうです。

5.三条でのインターンシップの経験がどのように活きているか


まずは今後、身近になった三条のことを応援していきたいとおっしゃっていました。
また、地方に来てみて、表面上でしか知らなかったことの中身が分かったそうです。例えば、三条市では地域おこし協力隊や外部から人を受け入れたりと先進的な取り組みが盛んですが、実際には、他の地域と同じで若い層の人口流出が激しいことなどです。「よく知っている地域でも深く知ると色々見えてくる」そうで、その視点を今後も活かしていきたいとおっしゃっていました。
峰本さんは三条市の他にも佐渡市などを訪れていますが、今後地域に人を集めるには学生やインターン生が気軽に滞在できるプラットフォームのような居場所が必要なのではないかとおっしゃていました。
今後もインターンシップで得た考え方を活かして、いろいろな地域や企業を訪れていきたいそうです。峰本さんの今後も楽しみです!
峰本さんはTwitterとnoteをやっています。
下記のリンクからぜひのぞいてみてくださいね!


6.最後に


ここまで読んでくださってありがとうございます。
今後も日吉舎でインターンシップを経験した学生へのインタビューなどについて更新していきます。
InstagramやTwitterもやっているのでぜひチェックをお願いします!
あなたの貴重な学生生活に一筋の光を差し入れてみませんか?
日吉舎でお待ちしております!


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