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何かを発信したい方必見|ペルソナ

この記事を開いていただき、ありがとうございます。
私の、一つ前の記事(https://note.com/hiyori_ari/n/n45448f717f9e)をまだ読んでいない方は、
併せて読んでみてください!

前回、『万人受けはだれにも響かない』という言葉が私の心に響いたというお話を綴りましたが、この言葉を知る前に何かを発信する上で共通する大切なポイントを学んでいました。

そのポイントが、【ペルソナ】

今回も皆さんに質問です。【ペルソナ】という単語を聞いたことがありますか?
マーケティングに携わったことのある方や、ターゲッティングに興味がある方などは聞いたことがあるかと思います。

私は、今回のワークショップに参加する前に学ぶ分野の用語検索をするまでは聞いたこともない単語でした。(ちなみに、大学では経営学部でマーケティングの授業を受けていました😅)
まず調べてみて、ペルソナには使う場面によって異なる意味があることがわかりました。

『ペルソナ』の意味
・ラテン語で「仮面」や「役柄」
・心理学上では、自らの外的側面、すなわち周囲に見えている自分のこと
・マーケティングにおいては、ターゲットを設定する際に架空の人物像をより細かく決めること

私が今回使う意味としては、マーケティングでターゲットを設定する際のものです。
このペルソナはより細かく設定する必要があり、この層の方々をターゲットにではなく、ある一人の人物を具体的かつ明確に作り上げることで、その消費者が求めるものや起こす行動をより深く理解することができます。

いざペルソナを何度か立ててみると、私が設定する細かい情報はバリュエーションが少ないことが判明しました。この気づきが、前回テーマにあげた『万人受けはだれにも響かない』にも繋がっていきます。

バリュエーションが少ない理由として、世の中にいる人それぞれがどんなものを求めているのか、どんな行動をとっているのかなど詳しいことを知ろうとしていなかったことにあります。
「いろいろな人に想いを届けたい」という理想の「いろいろな人」がしっかり想像できていなかったのです。この状態で消費者や受け手の心を動かそうと思っても、だれの心にも響かないですよね。

より多くの人の心に響かせたいのであれば、万人受けを狙うのではなく、ペルソナを決めてその人物により近い人の心に届けたいメッセージを発信するのが大事だと学びました。

この記事を読んでくださった「何かを発信したい」と考えている方。
ぜひ一度『ペルソナ』を決めて、”だれか”の心にしっかりと届くような発信を目指してみませんか?

最後まで閲覧いただきありがとうございました。

次回…
今を変えたい人必見
【変化は1歩の勇気】


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