今を変えたい方必見|変化は1歩の勇気
この記事を開いていただきありがとうございます。
タイトルを見てクリックしていただいた方の中には、今を変えたくて何かヒントを探している方もいるかと思います。
そのような方に少しでも届いて欲しい『変化は1歩の勇気』について、私の経験談を通してお伝えします。
私は大学を卒業して、新卒で動画編集会社に入社しました。この会社での業務は自分が望んでいたもので、仕事によって得られる結果と学びは自分をワクワクさせ、成長させてくれるものでした。
しかし同時に、将来を考えた時にこのお仕事1本を突き詰めていくのは少し違うかもしれないと感じたのです。
入社してから2年が経とうとしていた時、本格的に退職を視野に自分の将来を考えるようになりました。
この時に自らの中に浮かんだ考えは、
「自分が好きなジャンルにまた挑戦してみるなら、まだ若い今のうちがいいのかな」
「主力になる前に辞めた方が会社にかかる迷惑は少しでも抑えられるのでは」
「もっと自分に合ったものが見つかるかもしれない」
という退職に肯定的な考えの一方、
「新卒から3年は続けないと世間ではあまり印象がよくないのか」
「やっと任されることが多くなってきたのに辞めるのは勿体無いのでは」
「一つのことを突き詰めることで得られることもたくさんあるし、そういう何かを極めている人は尊敬する!」
「他の仕事をしてみたら今の環境が良かったと後悔するんじゃないか」
「正社員として安定した収入を得ていた方が不自由なく安定した生活をできるよな…」
という退職に否定的な考えもたくさんありました。
今を変えたい方の中には、このような”変化に肯定的な考えと否定的な考えが交錯している状態”の方がいらっしゃるのではないでしょうか。
悩んだ結果私は、退職する決断を下しました。
この決断に至った時の私は、自分の考える価値観のネジが少し外れているような状態だったと思います。
「他の人からの評価ばかりを気にしていたら、いつまでも周りに合わせた、型にハマったことしかできない気がする」
と退職に否定的だった考えをさらに否定した形、もうどうにでもなれといった思考で決断したのです。
そして、上司に退職する意思を伝えるという自分にとって勇気のいる1歩を踏み出したことで変化が起こり始めました。
その1歩を踏み出すのが怖いという方に最も伝えたい、
【言語化することでわかること】
次回に続く…
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