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最近読んだ本『思考の整理学』

有名な本ですが最近読んだので感想を書いていこうと思います

『思考の整理学』

外山滋比古先生が書いた本です。
最近?本屋さんで並んでいるのをよく見かけます。なので読んでみました。
この本は簡単に
1.学び方
2.知識の入れ方
3.発想の実現まで
4.思考の整理
5.人間らしい生き方
のようなことが書いてあります。
とくに有名なのは最初の一章のグライダーかと思う。
この節は大学入試の小論文テーマとして出題されたこともあるくらいで、私は過去問として会ったのが初めてだった。

この本を読んで思ったことは今も当時も若者は皆同じだと思った。
本の中のエピソードで外山先生が学生について語っている部分がある。
論文のテーマや学力に関することについてよく出てくる。今の学生も卒業論文のテーマが決まらないことは多い、というよりも決められるほど知らなかったり熱意がなかったりする。私自身もそうだった。
この本ではその解決策を語っているが、先生も今の学生にはその時間はないと書いている。理系は4年生の4月に研究室に行き、テーマを決めることになるだろう。さらにその時期は就活も始まっていて忙殺されるだろう。
多くの就活する人にとっては人生がかかっているので就活を優先するだろう。
良くも悪くも若者はいつの時代も若者で、大人と呼ばれる人から渋い顔をされながら生きていくのだ。

脱線してしまった。
この本に書かれている思考の整理法は長いスパンで考えられる人にとってはとても良い本である。
時間がない人にとってはメリットは少ないが、社会に出てからは役に立つことが多い。分野によらず応用できる範囲が多い基本的なことである。
ページ数は200程と多いわけではないが、役立つ知識が多いので何度も読み返し習慣に落とし込むのが良いであろう。
詳しいことが書けないのでこの辺で終わりにしようと思う。

毎日投稿の習慣が崩れてしまった、、、
明日からまた頑張ろう

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