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息子語録

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ひとりで楽しむにはもったいないので息子の1言を呟いています。
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2020年4月の記事一覧

お菓子のパッケージを見て「お母さん、ここの漢字と英語とひらがなは何て書いてあるの?」
まだひらがなも自分の名前しか読めないのに、漢字と英語とひらがなの判別がつくとは!
親バカ炸裂で誉めてみた。本日も少し成長。

幼稚園、再開が五月末となりがっかりな様子。気分転換と思い2年ぶりに坊主頭に変身。バリカンが怖い、ハサミは痛いと嫌がって散髪には苦戦中だったのが今回は協力してくれていい仕上がりになった。「幼稚園が始まるまでに伸びちゃわないかな。」どうやらお友達に披露したいくらい気に入ったらしい。

せっせとミニカーで遊んでいると思いきや突然「了解!」と返事をしている。何事かと観察していたら黒柳徹子さんが出演されている某CM で「1日1回はお水をあげてね。」と言うセリフがある。どうやらそれに応じているらしいが、彼は何に水をあげようとしているのだろうか。

ぐっすりとお昼寝。
突然、起き上がり
「えっ?何で?まだ眠いよ!」
起きたのは君ですよ。
眠いのに起きてしまって納得がいかないようです。
もう一度、言います。
起きたのは君ですよ。

散歩の途中、黒地に赤い模様の綺麗な蝶が飛んできたのでキレイだねと言うと「きっと、毎日、洗ってるんだよ。」と息子君。洗う?一瞬、考えましたが綺麗ってそっちのきれいですか!せっせと体を洗う蝶の姿が浮かびました。本日も我が道を行くのでした。

公園で密になるのを避けるために散歩のお供としてキックバイクを購入。天気がよい日は「今日も練習!」と張り切っている。「人の多いところにはいかない。離れるだよね。」と3密も少しづつ理解。2、3時間、後ろを付いて歩くのはなかなか辛いけれど、外に出て気分転換になるだけ幸せだ。

リビングの3分の2を占領され足の踏み場がない我が家。ハサミとテープと空き箱、段ボール、割り箸などで日々拡張される息子の街。工作の腕を確実にあげている。「今日はヘリポートを作らないと。」消防署を中心に街が広がると「火災発生!」と訓練が始まる。消防隊員への道を突き進むのであった。

遊んでいたら急に涙をポロポロ流して泣いている。「僕はこのままずっとここにいたいの。僕は僕でいたいの。」
突然、いつかの何かを思い出したらしい。時々、そんなことがある。少し、ストレスがたまってきているのかもしれない。大丈夫だよ。そういって抱いてあげることしかできななくてごめんね。

メダカの世話をせっせとしている。とはいっても普段は餌をあげるぐらい。細長い棒が欲しいと言うので割り箸を渡したら水槽に先をくっつけて動かしている。「こうやってメダカさんと遊ぶんだよ。」割り箸の先にメダカがよってきて動きを合わせている。いつの間にか仲良くなってしまう。息子の特技。

おしりたんていとミッキーマウスの真似をして息子に話しかけてみたら「もう、もとに戻って!」と言われる。どうやら似ていたらしく、お母さんなのに違うと言う訳のわからない状態になってしまったらしい。

感染予防方法についての番組を見た後に「よし!僕もマスクを作ってみたい。」とハンカチを探して縫わないマスクを作ってみた。ゴムがないのでとりあえず輪ゴムで作ったのだけれど、わたしの予想より息子は成長していたらしく輪ゴムでは少々、痛かった…子供なりに現状を受け止めていると思うと切ない。

「日曜日は散歩しない日なの。」との予告通り、家のなかでひたすらに遊ぶ。最近は捨てる予定の雑紙などを切っては何かを作っている。それぞれに物語があり説明もしてくれる。作るものの腕も上がってきている。最後はうまくいかず疲れて泣いてバラバラにしてしまうのだけれど、明日も頑張れ。

人混みを避け、散歩に勤しむ日々。蛙、てんとう虫と捕獲しては連れ帰ってきたので何か生き物を飼うことに。
いろいろ考えて、メダカに決定。新しい仲間が増えた1日。
ことあるごとに水槽をのぞいている。これからどんな発見をしてくれるか楽しみ。