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【大学院試準備三部作①研究室訪問編】できるだけ早く,とにかくアポ,とにかく訪問

みなさんこんにちは。じんぺーです!
いつもこのnoteでは学生のお金事情について書いていますが、今回から3回に渡って大学院試準備・対策について書いていきたいと思います。というのも、大学院試についても情報を取るか取らないかがとても大事で、その趣旨はいつもの記事とぶれないと思っています。

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大学院に進学したい人たちに情報を届けたい

ぼくは現在京都大学の大学院に通っています。学部時代は別の大学に居たので、他大学に進学する時の経験はお伝えできることは多いかと思います!

自分が主催している学生団体で「大学院志望ゼミ」を組んで、メンバーの悩みや質問に答えていたり、大学院進学希望者のお悩みに応えるイベントを2回ほど開いたりしました。

各回10~15名くらい参加して頂いて、いい会になったのではないかと思っています。機会があればまたやります。

というわけで、この三部作は、

1.研究室訪問編
2.試験対策編
3.入学準備編

でお送りしたいと思います。というわけで、今回は、「研究室訪問編」です。

研究室訪問の方法については多くの方が既にまとめられています

まず大前提として、この記事でテーマにしている「研究室訪問」については、既に多くの方がブログなどでまとめられているので、そちらを参考にして頂ければと思います。

研究室訪問を行う時期、メール文面、訪問時の格好など、大体なんでも出てくると思います。先人の残してくれたものは本当に尊いですよね!

そんな積み上がったものを活かしつつ、準備して頂ければと思います。

「研究室訪問」と検索して一番上に出てきたものを載せてみました。とても細かい情報まで網羅されていますね。

できるだけ早く,とにかくアポ,とにかく訪問

この記事の本題になります。研究室訪問にまつわる細かい情報が既にそろっている今、ぼくが改めて伝えたいことは「できるだけ早く、とにかくアポを取る、とにかく研究室訪問してみる」ということです。

上でも書いた大学院進学のお悩み相談会で一番多かった質問が研究室訪問の話だったのですが、そこでも同じような感じで答えていました。

できるだけ早く
もし、学部1,2年生で既に大学院に進学することが決まっていて、ある程度この人の元で研究したいなあということが頭にあるのであれば、もうその学年で研究室訪問してみてもいいと思います。

とにかくアポ、訪問というところにも繋がっていますが、基本的には自分の研究に興味を持って、訪問までしてくれる学生のことを拒む先生はいないと思っています。なので、すぐに受験するわけではなくても、ぜひ話を聞きに行ってみてください。

どのように勉強すればよいか、何を目標に1,2年生を送るのか、などなど、早く聞いておいたらいいこと尽くしだと思います!

とにかくアポ,とにかく訪問
これはいわゆる3~4年生の研究室訪問のタイミングでも言えることですが、どの研究室に行くか迷っている人はもちろん、ある程度ここかなあと決まっている人も、研究室訪問は1つの研究室に絞る必要はないと思います。

上述したように基本的に、大学の先生は自分の研究に興味を持ってくれた学生はウェルカムだと思います(もちろん、忙しいのは間違いないので、最上級の敬意は払いましょう~)。自分の研究と似た研究をしている先生に質問したり、先生からアドバイスをもらったりするのはとても有意義だと思います!

ぼくも今いる京都大学の別な先生の研究室にも訪問してみました。残念ながらその先生は退官が近く、もう院生は受け入れていないということでしたが、卒論でやろうとしていること、大学院に入ったらしたいことを聞いてもらい、とてもありがたい時間でした。(余談ですが、その先生の研究の話になり、先生の著書を1冊もらったりしました~)

そんな感じで、できるだけ早く、とにかくアポ、とにかく訪問を意識して頂ければと思います!

大学院試も情報戦

このnoteの趣旨とマッチしていると思っているのですが、大学院試験も情報に左右されるところが多いと思います。その情報を1番持っているのは誰でしょうか?

それは、ぼくでもなければ既に大学院試を経験し、発信を繰り返している先輩方でもありません。それは、「大学の先生」だと思います。

どのブログにも「研究室訪問では院試の勉強法を聞きましょう」とありますが、それをできるだけ早く、できるだけ色んな先生から情報を得ることができれば、より一歩リードできる気がしませんか?そういった意味でも研究室訪問をもう少しフラットに考えて、情報を取りに行きませんか?という提案をしてみたかったのです。

というわけで、結局はいつもと同じ着地ですが、情報を取りに行って選択肢を増やしていきましょう~!!

次回以降もお楽しみに!

このnoteではこの記事のように、お金がないながら、学ぶ続けるためにじんぺーが考え抜いた数々の方法をご紹介していきます。
より多くの学生に手触り感のある生活術と希望をお届けできたらと思っておりますので、ぜひフォローをよろしくお願いします!

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