二子玉川の本屋博はなぜ熱狂のうちに終わったのか?
1/31(金)午前、二子玉川は静かにざわめき始めていた。
日本各地に点在する書店が、大手もインディペンデントも関係なく一挙に集合し、本棚を広げる『本屋博』が始まろうとしていたからだ。
2日間に渡るイベントが終了し、感想を聞いて回ると、どうやら本が多く売れたようだ。
また、普段の商業では起こらないような読み手-書店の会話、コミュニケーションも多く生まれたようだ。
実際にイベントに訪れた自分も、それを強く感じた。
本が売れない時代と言われている。
ついこの前もジュンク堂の京都