ウィム・クロウエルから考える
山です。
先日(と書いてからだいぶ時間が経ってしまったけれど)、新元号の発表に続いて紙幣を刷新するという話題が世間を賑わせました。僕の追っていた範囲ではネガティブな見方が多いようで、書体(特にアラビア数字)やレイアウトに違和感を持っていたり、人物の肖像じゃなくてもいいんじゃない? といった意見がありました。
共感できるもの、さすがにそれはイチャモンだろうと思うもの、いろいろですが総じてこれらは発表されたデザインへの反射的・即物的な応答だったように感じられ、まあそんなふうにな