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会員インタビュー④ - 牛垣希彩さん

株式会社マクライフ:牛垣希彩さんが語る未来へのビジョンと挑戦



ひとやね会員インタビューは、ひとやねにはだれがいるの?どんな人がいるの?どんなことしてるの?どんな風に使っているの?をお伝えするマガジンです。


第4回は皆さんご存知!牛垣希彩さん!!岡白と同世代。いつもビジネスではなくもしょうもないことばかりお話ししますが、今回は半分くらい真面目にお話しさせていただきました!もう半分はしょうもない話!ちなみに、アトツギ甲子園や岡山イノベーションプロジェクトの話は一切ないインタビューでした!








プロフィール

牛垣 希彩 さん
・株式会社マクライフ 二代目アトツギ
・岡山イノベーションコンテスト2022グランプリ、大賞
・第3回アトツギ甲子園優秀賞


今日は半分マジメやで!



軽くて安全な天井システム「マクテン」とは

株式会社マクライフは、地震に強い軽量の天井システム「マクテン」の企画・販売・施工を行っています。元々はテント屋としてスタートした同社は、東日本大震災を契機に、安全な天井システムの開発を開発。重いボード材を使わず、天井を壁に固定する独自の方法で地震の際の安全を確保します。この「マクテン」は学校の廊下やエントランス、公共施設のほか、民間の工場や倉庫でも活用されています。独自の技術により、他社と一線を画す製品として成長を遂げています。



あひる口!



「マクテン」の使用例と独自性

「マクテン」は、公共施設や学校、エントランス部分に多く利用されています。特に避難場所としての役割を持つ廊下や武道場にも導入され、安全性が高く評価されています。近年では、BCP(事業継続計画)の観点から工場や倉庫などの民間施設からも需要が増えています。他社と異なり、マクライフの天井システムは上から吊るすのではなく、壁に固定する方式を採用。これにより軽量でありながら高い安全性を実現。同業他社との差別化に成功しています。



同世代ならではの共感できる話の数々!!



好奇心を持ち続けることが成功の秘訣

牛垣さんが心掛けていることは、常に新しい経験を求め、好奇心を持ち続けることだと話します。旅行や新しい出会いを通じて自身の視野を広げ、それを仕事にも生かす意識をもつこと。また、人との縁を大切にし、出会った人々とより良い関係性を構築できるように意識し、維持し続けることも重要視しています。この姿勢が彼女のビジネスにおいても大きな原動力だと言います。好奇心旺盛な性格とフットワークの軽さが、彼女の成功を支えているように感じました。



やっぱり話すのがうまいよねぇ



元気をチャージする「ひとやね」の利用法

牛垣さんは「ひとやね」を元気をチャージする場所として利用てくれています。普段は一人で仕事をすることが多いですが、気分が落ち込んだ時やリフレッシュが必要な時に「ひとやね」を訪れると話します。開放感のある空間でリラックスしながらも仕事が進み、前向きな気持ちで帰ることができると語ってくれました。元気をチャージすることで、仕事の効率も上がり、ビジネスのアイディアも豊かに。「ひとやね」は欠かせないリフレッシュの場だと話してくれました。



ひとやねで元気チャージは嬉しいでっ!!!



女性経営者としての挑戦と未来へのビジョン-ライフイベントとキャリアの両立

牛垣さんは二代目アトツギとしての立場から、これからの人生で待っているライフイベントを考えたときに、両立することの難しさを感じているそうです。これからどのように過ごしていくかは分かりませんが、将来的には同じ立場の人たちに向けた支援活動や経験の共有などをおこない、柔軟な働き方や子育てと仕事の両立を促進する環境作りに取り組みたいそうです。「マクテン」を全国に広げ、業界のスタンダードにすることを目指すことが、安心して両立できる環境作りにも繋がる。意欲的に取り組みたいと話してくれました。



同世代の戦友やで!遠すぎて背中まったく見えんけど!!



まとめ

今回のインタビューでは、牛垣さんの好奇心旺盛な性格と、人との縁を大切にする姿勢が伺えました。マクライフの「マクテン」は、東日本大震災を契機に開発されたものであり、安全で軽量な素材を用いた画期的な技術です。公共施設や学校、工場など多様な場所で導入が進んでおり、牛垣さんの情熱と努力によってさらに広がりを見せています。また、個人としてもライフイベントとの両立や柔軟で働きやすい企業環境の整備を目指しています。牛垣さんのチャレンジ精神や人とのつながりを大切にする姿勢は多くの人々にとって大いに参考になるはずです。牛垣さんの今後の活躍に期待しつつ、私たちもそれぞれの分野で前向きに取り組んでいきたいと感じました。



これからもよろしくです!!



■株式会社マクライフのホームページはこちら


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