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吉川温泉 よかたん(吉川♨️)日帰り

ふと、「#日々の大切な習慣」というお題企画を見付けましたので、この件について簡単に記載したいと思います。

特に大切にはしてませんが、日々の習慣にしている行動があります。

それは朝の体重測定です。

かれこれ10年近くは続けてますが、昨年度からはその結果をお仕事用のアナログ手帳に記載するようになりました。

日々出勤し、ノートPCを立ち上げている合間、約2時間前の計測数値を記入するのですが、これが中々面白く、アナログ手帳からは随分前に卒業しているのですが、手放すことができてません。

当然ながら、エクセル等で管理すればグラフ化もでき、上限と下限の差が約2kgの数字の波形等を観察することも可能かも知れません。

しかしながら、このアナログ手帳への記入という行為が、現代では稀となったアナログ活動へのノスタルジアとして機能しているとすれば、簡単に止めるわけにはいきません。

よって、体重測定そのものに対しては特に大切にはしてませんが、その数値をアナログに記録するという行動については今後も大切にしていきたく考えています。

ということで、お題となる「#日々の大切な習慣」への回答は、「毎朝ほぼ同時刻における体重測定とその数値のアナログ手帳への記録」となります。

さて、お題企画はこの辺で終了させ、毎度の通り?温泉の話題に移したく思います。

兵庫県三木市吉川町に豊富な炭酸含有量を誇る温泉施設があります。

過去には「日本一の」という枕詞も使われていたのか、少し古い書き込みにはその表現を見ることがあります。

個人的には「むせる」温泉として薄っすらと記憶しています。

ここで言う「むせる」とは、源泉投入口に近い位置で顔をその方向に向けるとゴホッとなる生理現象のことを表します。

つまり、このオンカツ会場では、大好きな源泉投入湯口様のお姿をを直視することができないのです。

omg

※画像は白根館さんの湯口です。

通常、日常生活において、どのような時に「むせる」のでしょうか。

思い返してみると、余りにも辛い唐辛子を口にした時とか・・・気管に水分や何かの物質が間違って入った時とか・・・こんな感じでしょうか。

国立長寿医療研究センターさんによると、「食べ物が呼吸をするための管やその先の肺に入ってしまうと、息ができなくなったり、肺炎になったりするため、勢いよく空気を吐き出して食べ物を外に出そうとします。 この勢いよく空気を吐き出すのが『むせ』です。」とあります。

あ、そうです、たしかにそうです。

しかしながら・・・「むせる」温泉とは何か構造が違うような・・・。

正体はなんなのでしょうか。

ここでバスクリンさんのサイトから引用したく思います。

「発泡時に顔を近づけると、まれにむせることがありますが、健康を害することはありません。」とあります。



なんか、この現象に近いような・・・。

また、日本浴用剤工業会さんによりますと、「溶けている最中の炭酸ガス入浴剤に顔を近づけたり、溶かしながら入浴するとまれに咳き込むことがあります。」とあります。

!!

はい、炭酸ガスというキーワードが登場です。

さらに、生命科学関連特許情報さんによりますと、「発泡性入浴剤は、浴湯へ投入した際に生じる炭酸ガスの発泡により、粘膜刺激性のある有機酸が飛散し、これを吸い込むことによって生じる『むせ』の問題がある。」とあります。

!!!

むせるメカニズムが説明されています!

お仕事でしたら、この後、数日掛けてでも真実の究明に勤しみますが、今回はnoteですので、若干の心残りはありますが、この辺で終了したく思います。

恐らく、源泉が投入されている湯口辺りで上記の現象が起きているのでしょう。

ココではコレで充分です。

cheers

それにしても、こんな若干苦しい現象をオンカツ会場で起こさせるなんて、どんな源泉なのでしょうか。

いくら炭素含有量が多いと言っても、むせるなんて・・・。

過去、大阪難波にある小さなライブハウス、ベアーズさんにサンフランシスコからリップオフズさんが来日して超満員になった際、(当時は吸っていた)タバコの火が点きませんでしたが、むせることはありませんでした。

消防防災博物館さんによりますと、過去には下記のような恐ろしい事件もあった様子です。

さて、ここまで意識すると、また行きたくなるのは当然のことです。

Swarmさんで過去の訪問記録を見てみますと、2017年9月以来は訪問してません。

どうりで記憶が曖昧な訳です。

そこで、皆さまのレビューを読んでみますと・・・あ、同じようにむせられている方がいらっしゃいます。

やはり、「むせる」温泉なのです!

その他、微温湯であるとか、泡付きがあるとかのレビューもあります。

前者は記憶にあるような気がしますが、後者は全くありません。

更に、2022年11月にはリニューアルもされているそうです。

これは確かめてみるしかありません。

ということで、混み合う休日を避ける為に有給休暇を取得して訪問することにしました。

せっかくですので、三田にあるアウトレットにも行きます。

あれ、このパターンって前回の榊原館さんと同じです!

ランチは施設内の一風堂さんでいただきます。

ちなみに戦利品です。

ノースフェイスさんとナイキさんで山用グッズを新調です。

そして、神戸三田プレミアム・アウトレットさんから15分ほどで温泉施設がある山田錦の館さんに到着です。

貸切風呂が空いているみたいですので確認すると、準備に1.5時間ほど必要とのことで、一般オンカツ会場でお世話になります。

コチラには、いくつかの浴槽がありますが、その内、今回のターゲットは大人気の源泉浴槽となります。

源泉浴槽は内湯と露天にそれぞれ1カ所ずつありますが、前者は小規模の為に空きが中々出ないので、今回は後者のみでお世話になります。

浴槽の廻りには、奈良の入之波温泉さんや大分の長湯温泉さんにあるような模様を確認できます。

そして、同様に心地よい微温湯です。

しかしながら、顔を湯面に近づけたり、湯口の方角に向けたりすると、仄かなツンとした匂いを感じ、むせそうになります。

隣の方はそれでも頑張られたのか、ゲホゲホゲホとむせられています。

心地よい微温湯にも関わらず、恐ろしいオンカツ会場です。

それでも恐る恐る遠回しに観察してみると・・・長方形型の湯口からは常に源泉が注がれている訳では無さそうです。

数十秒に一回の割合で、ボコボコボコッザザァと湯口から源泉が一気に吐き出されます。

まるでゴジラの放つビームのようです。

それ以外の時は、ゴロゴロゴロと龍神の唸り声ようなサウンドが湯口から聞こえてきます。

ある意味ホラーです。

よって、怖いもの見たさで湯口の中を覗いてみたくなるのですが・・・確実にやられてしまいますので顔をそちらに向けることすらできません。

恐らく、そのホラーサウンドと共に「むせる」原因となるガスが湯口から放出されているのでしょう。

※もしかするとガスは"ゴジラビーム"源泉と同時に放たれるのかもしれません。

心地よい微温湯にも関わらず、恐ろしいオンカツ会場です。

ちなみに、隣の施設では野菜や日本酒を購入することが可能です。

素晴らしき炭酸泉により芯から温まりましたので、1.5時間かけて大阪へ戻ります。

せっかくの有給休暇日の夕方ですので、夜には行列を作るお店でお世話になろうと思います。

大衆寿司の超行列店、春駒さんは臨時でお休みとのことで、大衆イタリアンの裏ヒロヤさんに行ってみると既に満席です。

そして、ギリギリ空きがあるアネロさんに吸い込まれます。

※10数分後には行列が出来ましたので良いタイミングでした!

まずは牡蠣とホタルイカをいただきます。

どちらもサイコーです。

ワインが止まりません。

続いてサーモンとタルタルソースをいただきます。

言うまでもなくサイコーです。

ワインが止まりません。

最後に生ウニのクリームソースをいただきます。

止め処なくサイコーです。

ワインが止まりません。

\スーパーYUMMY/

\有給休暇サイコー/


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