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8月の振り返り、そして9月

こんばんは。

今日から9月。
昨日は久しぶりに21時過ぎにお布団に入ったので、だいぶゆっくり寝ることが出来ました。
もともとがロングスリーパーなので眠ることは大好きです。1番の回復法だと思ってます。

さて、月が変わったということで先月分の振り返りをしていきます。

継続が1番大事ではあるけれど、そのためには振り返りと反省、それを踏まえての次の目標設定が大事。

それでは、いってみましょう。

運動しないと鬱になることに気付く


最初はこれ。
月の途中あたりからルーティンが総崩れして朝ランもサボりが多くなってしまいました。
他にも様々な要因はあるけれど、そのせいで後半はメンタルも不調気味に。

そういう時こそ、ルーティンが大切であるということは分かっていたはずなのに上手くいかないものですね。

でもここで、やっぱりダメだったなあでやめるのではなくて、少し方法を変えながらでも続けてみたい、と踏みとどまります。

0を1にすることを考えるのではなく、まずはマイナスを0に正すこと。

朝の貴重な時間を何に使うかで悩んでいたのだけど、9月はまず自分の健康を最優先していこうと思います。

目標が定まった


今年に入ってからというもの、この人生一体どこに向かえばいいのか、とふらふらさまよっていました。
やりたいことはたくさんあって、でもそのどれもが中途半端。

6月あたりから、コーチングを受けたり本を読んだりして自己理解に励みました。興味があることと関連する仕事についても調べてみました。

気付かせてくれたのは、友人と一冊の本。


余談ですが、私はあまり人に相談をしません。

それを「人に頼ることが出来ない短所である」とずっとコンプレックスとして捉えていました。

だけど、目線を変えてみると、悩むべき問題を前にして1人で考えて1人で答えを出せるという長所でもあります。バランスは大事ですが、短所としてだけ捉えるのは勿体ないと気付きました。

まあ、かっこよく言ってますが、結局のところ自分が進む道に対して他人にとやかく言われることが苦手なんだと思います。自分がやりたいようにやりたい。自己中心的。
だから、ほとんどが事後報告。

でも今回は相談したいと思った友人がいました。

四六時中連絡を取り合うような仲ではなく、お互い尊敬をもって接することが出来る、良い距離感を保てる相手。

その子に打ち明けて、最初の1歩は何かをよく考えて、それでもまだもう少し悩んでしまっていた私を押してくれたのがこの本。

著者が、パリで出会った人たちの人生を文章化して、1冊にまとめたものです。
(これも名も無き読書家さんがおすすめしていました。)

たくさんのストーリーがあるのですが、私に刺さったのは2つ目のエツツさんの話。

28歳で、絵を描くことで生きて行くためにフランスに渡ったアーティストさん。
そこでの出会いと流れ、創作に対する考え方、生きる姿勢、全てがかっこよくて、こうありたいと思いました。

最後の彼女の言葉にハッとしたのです。

彼女は少し考え込んで、一息にこう続けた。
「だって、上昇するために生きていくんでしょう、人って。上昇することをやめたら切ないよねえ。夢は夢だから叶わないって決めちゃう人っているでしょう。自分で見切りをつけてる。でもつけなければ、絶対叶うのにねえ。」
「パリでメシを食う」川内有緒

この話を読んで、心を決めたのです。

やっぱり私はフランスにワーホリに行きたい。
そして、そのために200万円を貯める。

実は貯金が大の苦手です。
だけどそんなこと、言ってられない。

だってかっこいい生き方に出会ってしまったから。全部投げ捨てでもそうありたいと思ってしまったから。

最初の1歩まで落とし込むというのは、ちゃんと物事と向き合わないとできないことだと思ってます。
だけど、それが出来たということは本気であるということ。

人も本も同じで、出会うべき時に出会う、を感じた月でした。

そして、9月

9月の目標は、運動・文章・イラストで分けて書いていきます。

運動:1ヶ月で50kmラン
文章:引き続き毎日note
イラスト:ポストカード販売

転職についても考えないといけないので、9月も忙しくなりそうです。
でもここを乗り越えたい。

そのために使えるものはツールでもコミュニティでも、どんどん使っていこうと思ってます。

めんどくさいことをいくつこなしたかで人生の充実度が変わる、を信じて。

今月も楽しく終われますように。
それでは、おやすみなさい。

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