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私の中の陰陽

昨日の記事でも少し触れた「違和感」というものを、私は普段生きている中で何よりも(と言っても過言ではないくらい)大切にしている。

そしてご想像の通り、それは幸せを感じることとは正直程遠い行為。違和感という「ネガティブ」とも言える感情に気付き味わうのだから。お前はただのマゾかと言われてもおかしくないかもしれない。

でもこの心の中の違和感とやらのおかげで、それさえ省けば(というか溶かしてあげられれば)残りには心地良さが自然と残るのです。そして生み出される。

世の中は陰と陽で出来ているように、全てにはプラスとマイナスが存在している。私の中にも、あなたの中にも陰と陽が存在していて、陰を強く感じればその分、陽も同時に大きく存在し、その陰の中にも陽があり、陽の中にも陰がある。光が在るところに自分が立てば影は出来るし、影があるならそもそも光が差しているはず。

陽で在りたいが為に陰を無視してしまったり、陰の中で生きすぎて陽に気付けなかったり、きっとそんな偏りに苦しむ人も多いように感じてしまう。どちらでも在る、在れる自分に気付き、受け入れる。我々人間はこの自然の一部なのだから、自然の原理と反することはない。自然と同じ原理で生きていれば、なるようになるはずなのだ。



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