ジラ谷さんがキレている
執筆日:11月14日
今日はコンテンツ作成面で参考にさせてもらってるジラ谷さんのnoteをパクっていきたいのだが、手を出そうとしているものがやばい。
有料noteなんだよね。
まぁ、とりあえず書いてみて、下書きを送ってみよう。
で、許可が出れば公開って感じにすればいいや。
このnoteをパクってnoteを書こうと思った理由。
それは「『すぐできるかも?』は甘えですよ」ってところに共感したから。
簡単に中身を説明すると、ジラ谷さんのコンテンツを見た読者さんが
みたいな感想を送ってくることに「甘いわ!」と活を入れてるというところ。
いつもの文章は優しい雰囲気を纏ってるジラ谷さんだけど、今回は珍しく高圧的な文章を書いている。
でも言ってることは的を射てるので共感してる。
文章って僕らが日常でしてる「おしゃべり」に似た感じがあるから簡単に見えるんだよね。
けど、やってみればわかる。
言いたいことを言うって相当難しいよ。
おしゃべりなら「やばい」「尊い」「わかるわ」を使っとけば日常会話は成立する(しない)。
しかし文章とは「何をどう感じたから『やばい』と思ったのか」を説明するものである。
「やばい」と思ったから「やばい」と言ってるのに、「やばい」理由を「やばい」以外の言葉を使って表現するのが文章だ。
まじヤバい。
相当難しいのよ。
だから「難しいですね」という感想に「甘いわ!」と返してる。
ジラ谷さんのガチギレである。
だけど期待しているようにも見える。
こんな感じの「活を入れる」って行動は、同業を奮い立たせるものになる。
いくら世界観を作り上げたからって、読まれなければ世界を維持することはできない。
ネズミーランドを作ったのに、みんながディズニーランドに行ってしまったらアトラクションの運営費、維持費が稼げない。
それどころか世界観にも触れられないから「リピート」という機能が作動しない。
何が言いたいかって、「ジラ谷さん」という世界観がドーンと立っていても「お猿」の世界観にみんなが集まってしまったら作り上げた世界観を維持できないよねって話。
ジラ谷さんがやってることはこれなのよ。
「甘いわ!」と活を入れられてやる気になったから、パクってnoteを書いてる僕がいる。
自分のコンテンツを消費してくれるはずの人と時間を、他の発信者に取られる可能性があるのに猛プッシュしている。
いくらジラ谷さんが強くても、「読む人」を取ってしまえば弱くなる。
「読む人」=noteユーザー。
つまり発信者が増えれば増えるほど競合が増す。
そんな危険性があるのに発信者を叱咤激励するのは、僕らの表現に期待があるからかなと。
まぁ「競合が増える」って言い方したけど、ジラ谷さんは発信者を読者にしてるから競合は少ないし、内容が独自過ぎるのでもはや競合がいないまである。
「副業界隈」とか「コンテンツ作成界隈」とかでくくるなら「ジラ谷界隈」。
つまり「君らに僕は倒せないから施しを与えてやろう」というジラ谷さんの舐めプである。
今は耐えるのだ。
ありがたく頂戴し、今後の糧とするのだ。
そしていつかぶっ倒す!
無理だね。
「ジラ谷界隈」はジラ谷さん1強の界隈だ。
おとなしく「お猿界隈」の中にいよう。
ということで終わり!読んでくれてありがとう。スキとコメントよろしくね。
じゃあ、また。
【過去noteもよろしく!】
【~猿説譚~第一弾『表現者の魂篇』発売中!】
あなたも表現者にならないか?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?