子育て動画から気づいたこと
昨日の夜、伊木ヒロシさんの「過干渉な親に育てられた子の特徴」という動画を見た。
伊木さんは見た感じ普通のおじいちゃんって感じだけど、経験豊富でそこから得た学びやマインドを発信しているから結構見てる。
僕はおじいちゃん、祖父がいないのでなんか新鮮な感じでありがたい存在。
そんな伊木さんの動画を見て大事なことに気がついたのでアウトプットしていこう。
過干渉に育てられた子供
過干渉は口出しが多いってこと。
「宿題やりなさい」
「ご飯できたから食べなさい」
「お風呂入りなさい」
生活の行動に口出しをされると子供は自分で考えるということをしなくなる。
その結果、言われなければやらないし、自分で決められなくなるし、逆境に弱くなり、依存性が強くなる。要は自立しなくなるってことだね。
何を学んだのか
さっきの項目で動画の簡単なまとめをしてきた。
だけど僕は結婚してないし子供もいない。
そんな猿が子育ての動画を見て何を学んだのか。
それは、人はどうやったら考えるようになるのかってこと。
答えは気づきを与えること。
小学生のころ、友達と少し言い合いになって
A「お前が前にこんなことしてきたんじゃんか!」
B「前っていつですか~?何時何分何秒地球が何回回った時~?」
って会話をしたこと無いかな。
これをやる。
まぁこの言葉は小学生の煽り文句でおふざけだけど、日時、時間、地球の回転回数っていう間接的な情報を与えることで、その時起きた出来事を気づかせることができる。
宿題もそう。
宿題なんてつまらなくて大変なものを何故やらなくてはいけないのか。
常識とか世間体、「とにかくしなきゃいけないの」という力技では子供は納得しない。
だけどもし自分の実体験を話したとしたら?
「お父さんな、今でこそ会社を立ててそれなりに儲けを出してはいるけどな、もし法律の勉強をしといてたら昔騙されることなかったし、経済の勉強しといたらもっと上手に商売できていたかもしれない。英語を勉強しておけば海外に進出できたかもしれない。勉強ってのは将来の幅を広げられる可能性があるんだよ。だから父さん今英語のレッスン受けてるんよ」
みたいな話をしたら子供は
勉強って自分の身を守ることができるんだ!
勉強したらチャンスが広がるってことか!
勉強してる父さんかっこいいな!
と、何かしらに気づくと思う。
気づければ人は動く。「じゃあ宿題やってみようかな」
そうすれば「宿題やんなさい」と言わなくてもやってるし、復習すら始めてるかもしれない。
気づきってそれくらいの力があるんだよね。
僕だって動画見て、このことに気づいたからnoteにしてる。伊木さんの主張とは全く関係ないところの話をしているけど、彼のおかげで僕の表現が1つできた。ありがたい。
人に考えさせるには気づきを与えること。
自分を考えさせたいなら気づきに気づくこと。
ひらめいただけではすぐに消える。これをアウトプットする習慣を付けたいね。
ということで終わり!読んでくれてありがとう。またね。
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