ミニマリストの筆者の日々のメイク事情
こんにちは、高塚アカネです。
高塚は元々は本当に、超がつくほどの「マキシマミスト」でした。
特に化粧品が大好き。どれほど厚化粧だったか!(自覚するほどです(;'∀'))
その厚化粧時代を経て、高塚はミニマリストになりたいと切望。
今どうなったか? という話をさせてください。
超・マキシマム時代のメイクポーチ
私はマキシマミストだ、と書いておりますが、化粧が本当にひどかった(ひどいというか、コンプレックスがありすぎてこうなったというか…ごにょごにょ)。
メイクには命がけであり、日々のメイクにこのようなラインナップをし、これをさらに、持ち歩いていたという恐怖をお伝えします。
・化粧下地
・リキッドファンデーション
・粉(パウダー)
・アイブロウ
・眉マスカラ
・アイシャドウ
・マスカラ
・ハイライト&チーク
・リップライナー
・口紅
…。
さて、このアイテム数の中で、
メイクをしていない部位はあるでしょうか(;'∀') ※いや、ない。
全部メイクで覆いつくすようなアイテム数を保持しており、しっかり、毎日使って出社しておりました。
こういう、自分でやらなければならないアイテム、特にキラキラしていて、持っていることに満足感が得られるようなものに散財した結果、プロの技術が受けられるサロンにいく、だなんていう発想が、30半ばになるまで思いもしませんでした。
元々コンプレックスがあるせいでこうなっているので、生来の気質が、若干内気なんですね(;'∀')
このコンプレックスのおおもとは、「ニキビ肌」です。
肌が若干弱いことも自覚があったので、ニキビ&化粧負けした顔は、けっこうひどいものでした(;'∀')
プロになんて頼めない(この顔でプロに頼むとか)…というような発想の頭があるので、独自のメイクの研究をするしかなく、本当迷走しましたし、こんなにアイテムがあるのにそれでも飢餓感を感じるようだった、と言いますか(;'∀')。
何できれいにならないのか、という呪いのような思いに、苦しんだ記憶です。
ミニマリストデビューしたあと
迷走した後、皮膚科に行って皮膚を直してからも、跡が残ったのでしばらく厚化粧が続いていたのかな…という記憶です。
今でも少し皮膚が跡で赤いんですが、気にしなくもなり、さらにはメンタルを病んだ筆者は、薬により若干の図太さを手に入れることになりました(笑)
※薬によりおおらかになるというか、気が大きくなる部分、ある気がします。
その結果、思い切ってプロのサロンに行き、眉毛とまつ毛をケアしてもらうこと、3年目になります。
これを繰り返したところ、コスメは本当にミニマムになりました。
使っているものは、実はいま一つだけで、「プリマヴィスタ(化粧下地)」だけ塗って化粧をし、出かけています。
化粧下地は、テカリを抑える「皮脂対策用」になっていて、粉をはたく必要がないくらいにマットに仕上がります。
これにプロにより整えられた眉毛、まつ毛があり、アイブロウ、アイシャドウ、マスカラなどはすべて捨てました。
リップを塗りたい日はありますが、色なしのリップクリームがあればいいかな(マスクもするしな)くらいになっている…という、変わり身ぶりです。
この状態での精神状態
キレイになりたい!!と切望しすぎて厚化粧だった20代を経て思うんですが、30代になると、元のこれで生きるしかないんだな、と言うあきらめが出てくるような気持ちはひしひしします。
持っているものをいかに延命させて、長持ちさせるか。
その精神があるので、「きれいになりたい」というプラスのエネルギーよりも、「いかに衰えをゆっくりさせるか」という引くほうのエネルギーに変わっていて、この精神状態も、ミニマリストにマッチしたのかな、という気持ちです。
学びとしては
ミニマリストになって、精神面も安定しましたし、懐も安定しました(笑)(プリマヴィスタは参考価格ですが、1本3000円くらいです。1か月くらいはばっちりもってくれます)
この記事に学びをお伝えしたいのは、何より、若いころの自分です。
若いころの自分に言いたいこととすれば、
・無理に自己流で頑張ってマキシマムになるよりも病院やサロンへ行きなさい。
欠陥があって隠すほうに気にしてるから、足したくなるんだよ。…と伝えたいかな、、と思います。
足す前に、隠す前に、根本を治療しないと、治るものも治らんよ(;'∀')
治療やサロンでのケアに、妙な遠慮はいらないよ~(;'∀')…と、今お若い方がいたら伝えたいです。
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