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有り余る時間に、習慣(くせ)のほうがなおらない

こんにちは、高塚アカネです。

私自身の「とまどい」の記事なんですが、最近、「あれ?自分なにやってるんだろう」と思うことが増えました。

詳細をお話すると、私はPCを立ち上げると、まず習慣としてメールボックスを立ち上げる習慣があります。

PCを起動。メールボックスを立ち上げ。

ここまですると、次はメールチェック…となるんですが、本noteでもご報告しておりますとおりに、私は2週間ほど前、WEB関係の断捨離として、

・メールマガジンの配信ストップ
・ネットショップや会員組織中心に、脱会・退会

来るメールのうちほとんど…9割は、退会したような気がいたします。

パスワードがわからなくなっているなどする、なかなか骨が折れる作業でもあったのですが、メールが届かなくなるなら。消費が抑えられるなら。

そんな思いで、1つ1つ丁寧に、ぽちぽちとストップ致しました。

そうすると当然、メールは1つ、また1つと届かなくなっていくんですが、最近の1日のメール受信数は、10個もない日がほとんどになってきました。

多い日は1日100件などのメールマガジンを受信し、その中身を「何かお得なキャンペーンとか、ないかな?」という思いで、メールマガジンを一時期は楽しみにもしてしまっていたほどの、買い物狂でした(;'∀')。

これが9割なくなってみて、今。

PCを立ち上げた瞬間からぶりして、「あれ?」とばかりに、時間が余ってしまうんです(笑)

くせって怖い

今のメール受信数なら、1日1回でも見れば済む量にまで減っているのに、携帯電話を片手に、メールボックスを立ち上げる癖がなおらないことに気が付いてきました。

それだけ、「何かお得な情報ないかな?」という思いが強かったんだと思うんですが、メールチェックの回数が減ると、それだけでも時間が余ることに気づいております。

このメールの一種の「買い物欲のあおり」については、思うところがあるんですが、ドーパミンがでるような、狩猟本能が刺激されるような、すごく怖い広告の洗脳だったような気がしてなりません。

ただ、、これがなくなったら、なくなったで、youtubeもプレミアム登録をしていて広告がなく、テレビもないので、広告に心が揺さぶられることがなくなって、良いこと尽くしなハズなのにです。

本を見ても、youtubeを見ても、なんだか楽しくなく、パソコンを閉じてしまうことがありました(;'∀')

たまに、kindleを読んでいても、youtubeを見ていても、「目新しい情報が減ってきた気がするぞ?」…と言いますか、ちょっとだけ階段の踊り場的な位置にいるような気がして、ちょっと心が、焦ってきてしまったんです。

高塚、本noteにも記載しているんですが、学生時代から貧乏学生で、アルバイトをしておりました。
学校に通うのに通学時間3時間(往復)がかかって、アルバイトが5時間、、という感じだったため、睡眠時間が削られて4~5時間睡眠、みたいなことがざらな学生生活でした。

ただ、学生の頃、推しがおりまして。(;'∀')

何をするのも、馬力が出て、すごく楽しかったんですよね。きらきらしていたような気がします。時間がなくても、毎日楽しい。…くらいでした。

最近の、心の凪は、推しがいない。…ということもあるんですが、学生時代からマックス過ぎるほどに使ってきた「時間」が、余ってきて、単純に脳がびっくり(゚д゚)!…している感じかもしれません。

時間が余ることに焦る、悲しい自分

正直、学生時代って時給(悲しいことに700円だった時代も(;'∀')<年ばれるな~…)でしたから、時間をお金に換えて、なんぼだと思っていたところ、あると思うんです。

時間計算で、あぁ、今日は3000円もらえるな、寝るか。…みたいな、寝る時間をお金に換えて満足しているような、そんな生活の土台を、16歳のころからやってきてしまった気がしています。

最近、youtubeではちょっと怪しくも、「心にもお金にも、時間にも余裕があるってよくない?」…という問いかけが増えてきました。

そしてそれは、究極、約20年前発行された「金持ち父さん貧乏父さん」で、「ラットレース」だと称された、「雇われ」を抜け出さないとやっぱりだめだよね。という結論に帰着します。

…高塚、「雇われ」を抜けたわけじゃないのに、なんかいろいろ余ってるんだ(;'∀')

「静かな退職」をするべくひたひたと生活を整えていった結果、基本的な生活費が減りまして、少ない収入でもなんとかなる暮らしを実現。その結果、時間が余り始めました。

本当はいいことなはず。なのに、長年染みついた、「タイムイズマネー」感覚が、治らない!(;'∀')

焦ってしまうのは、時は金なり!!…とばかりにせかしてくる、内面の16歳高塚が、怒っているのかもしれません。

「余裕」を感じたい

正直この問題、実は解決しておりません。時間が余って焦って、kindleやyoutubeを見たりするんですが、焦りが止まらなくて閉じてしまったりします。

この「何もない時間」は、本当はダイヤモンドの原石くらい、お金価値がありそうな気がするのに…です(;'∀')。

余裕を満喫する、心に余裕が欲しい。

…そうか、心が余裕がないのか…。と思いまして、ちょっと喫茶店に来てみたりしています。

お金は確かに少ないですが、「時間もち」になれた今、少し「余裕」を満喫したいもんだ…( ;∀;)と、悲しき「雇われマインド」がなおらない、高塚がお届けいたしました。

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有効活用しないと、もったいないな。

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