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こんにちは、高塚アカネです。

通常、ものを消費して、ストックがなくなると「あ、なくなっちゃった、ヤバいヤバい(;'∀')」…という感じで、焦る気持ち、買ってこないと、必要なものなのに。…みたいな気持ちがするものが、「本当に必要なもの」だと感じます。

高塚の場合も、「なくなっちゃってヤバイ」と感じるものはいくつかあります。日用品で言えば、もちろん「トイレットペーパー」「衛生用品」などはヤバいのレベルが段違いです(;'∀')。

トイレットペーパーや衛生用品をレベル100だとすると、アルコール除菌シートがなくなると、レベル10くらい。洗剤とかが、レベル5くらいかな? という感じです。

「緊急性はやや低いけど、あれば便利なんだよな…。」

そういうものを生活では多く使っていて、安心感とともに、快適な暮らしを味わわせてもらっているな…と思う次第です。

一方で、使っているものがなくなったとき、「これやっとなくなってくれたか!」「達成感を感じるな!」「もう買うまい!」。

…ちょっと、物からしてみたら、「失礼だな!!(;'∀')」…と言われそうに感じるもの。そういう思いがするものが、高塚の場合やっぱり、あります。

元マキシマミストです。執念があって、買い集めたものを捨てられず、「これは、消費して減らしていこう」。そう判断したものの筆頭は、化粧品です。

高塚は基礎化粧品を、UVカット下地と、流行に乗って購入したシートマスクを除いて、1年以上買っておりません。それほどにストックが多く、使って、消費をして生活をしているからだ…と言えます。

また1本クレンジングオイルを消費して

ストックとしてあったクレンジングオイルを、先日また1本消費しました。

消費して使い切った時、高塚の心情としては、

「使い切った~(;'∀')」!
「やっとなくなった」!
「もう、これは買うまい」。

消費して、使い切って思った気持ちを素直になぞってみたら、そんな感情がぽんぽん飛び出してきました。

マキシマミストだった過去、なぜか化粧品を買い集めてしまう癖があって、1年以上買わずに済むほどの各種ストックがありました。ただ、執念があって、捨てきれずに、使って消費しよう、と決めたのは、何を隠そうこの私です(;'∀')。

使い切ったときの感情をなぞった時に、正直にぼんやり思ったんですが。

「これ、あまり良くない感情がある気がするんだよな…」。

物に感謝してたっけな

ミニマリストさんの情報をインタビューして発信くださっているインフルエンサーに「ミニマリストタケル」さんというyoutuber様がおられます。

動画をよく見聞きしているんですが、タケルさんの動画の中で、この問題、実は切り込まれておりました。

・物は感謝して、ありがたい思いで捨てたほうが良い
・ただ、物を悪者扱いして、ここにもいたか!という感じで捨てていく人もいる。

上記、文章に書いてみても、身につまされるなぁ…(;'∀')…という思いです。

物に感謝してたっけな。今思えば、「使って消費して捨てるんだ」と決めたのは私なのに、使っているときの気持ちって、

・これ、まだあるんだよなぁ
・なかなかなくならないなぁ
・使い切ったらもう買わないと決めよう。

ちょっと、マイナスなことばかり考えて、化粧品を使っていたような気持ちがしてしまったんです。(;'∀')

執念があって、捨てきれずに「使う!」と意固地になってきたんですが、ここまで「まだある」と思うくらいなら、手放してもいいのかもしれないな。

物に感謝できなくなってきて、先日「最近捨てるものがない」というnoteを書いたばかりなんですが、化粧品の中から、これはと思うものを少し手放すようにいたしました(;'∀')。

気持ちよく使って、「これがあれば大満足!」。そんな風に思えるもので、暮らしたいな。

大量ストックしてしまって、まるで悪者のように扱っていたストックを少し手放して、過去の悪習慣がやっと少し変えられたような気がします。
少しだけ、そうですね。うん。「ほっとした」という感じがいたします(;'∀')。

クレンジングオイルなどは特に、最近化粧もろくにしませんから、もはや無用の長物だったかもしれません。

最終、化粧品は「マジックソープ」にするか、固形石鹸(牛乳せっけんとか)などに着地させて、ぬか袋で顔を磨く生活がしたい!⇒これは江戸時代に憧れる高塚の今の夢です(;'∀')。

「今」にあうものだけで暮らす、っていう作業が、「今ここに生きる自分」を感じるには、重要だったんだな。と思います。

◆  ◆

そう、今に合ってないんですよね。

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