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こんにちは、高塚アカネです。

先日、「フエギア」という香水店に向かい、香水の沼にはまりに行った(あえて行きました(;'∀'))…という記事を書かせていただきました。

香水の世界ってすごいな、と思ったのですが、その昔は、ちょっと頭が痛くなるような、香りにやられそうになる時代もあったのですが、過去頭が痛くなっていたタイプの私にも、香れるような、

・アルコールと天然香料だけ、という香水が増えている?

…実物を確認して、そんなことを思っている今です。

香りのもとになるものが、アロマオイルなど精油として有名な花や木から出来ている、という点で、「フエギア」は香りを浴びまくったとて、頭痛もしない素晴らしいブランドだった、とお伝えさせてください。

「フエギア」に行ったあと、私はこの香水の沼をもっと知りたくなりまして、こんな行動に出ました。

香水の旅

香水って、「フエギア」はもちろん、もっと広がっているはずだ!!…と思いまして、まず今週は東京だぞ、と言う日。(アドレスホッパーで、移動しながら暮らしています)

休日を使って、香水を巡る旅をしてみました。

いった先は、このような感じです。

【ニュウマン新宿】NOSE SHOP
【新宿伊勢丹】香水売場(2F全体)

新宿を1日かけ、徘徊してまいりました(;'∀')

出会った香水たちをまとめると、今ってこういう感じなのだな、という、初心者が理解した香水の世界をまとめさせていただきます。

価格

香水というからに「水」なので、容量はmlで計られます。その価格感なのですが、

100ml → 1万円程度の予算のものから、8万円程度まで。

最初は、「マジか(;'∀')」…と思った!!正直にお伝えします!!これが香水のリアル!!!(;'∀')

ただ、高塚実は「香水」としては初心者であるも、「アロマオイル」には資格勉強をするほどの親しみがあり、ぼんやり思いました。

アロマオイルもそうなんですが、「原料」って、価格、上がってるんですよね(;'∀')

特にアジア・中東系の文化が大好きな高塚は、ちょっと特殊な、でも美容にイイ、とされるような香りの素になる成分。大好きです。

例えば、「サンダルウッド」

顔にもからだにも希釈して、塗布できるんですが!!香りも素晴らしく、良いんですが…!!!

高いんです~(;'∀')<とれなくて、規制がかかって、高くなってます。

これを人工的に作ったもの(香料)もあるんですが、そういうのが頭痛の素でしてね…( ;∀;)

日本でも、お香の素の「香木」とか、正直にめちゃくちゃ高いですよね(;'∀')

学んだことは、香りの世界って、「高い」!!(でもその100mlは、使い切るのに年単位なんだろうな)

海外の、メゾンの香水

高塚は過去、「40年前に買った」と言われながら、ゲランのMITSOUKO(ミツコ)の小瓶を母からもらったことがあります。

それを捨てずに持っていた母もすごいんですが、ゲランといえば、19世紀から続くようなトップメゾン。

そういうブランドだからこそ、ですが、新宿伊勢丹に行ったとき、ついゲランの売り場を見てしまいました。

ゲランはいま香水がすごくリニューアルされていて、新しい香水もバンバン出ていたんですが、やっぱりあります。ミツコ。

これのパワーは、40年経っても衰えない素晴らしい香り、ということを知っていたこともあって、ついマジマジと眺めてしまいました(;'∀')

ただ込み合っていたので、ここでは見るだけに。ディオール、シャネルもみました。定番のミスディオールや、No.5。ありました。

母からミツコをもらった時、シャネルのNo.19という香水の小瓶ももらったんですが、これは、確認できずでした。(廃番でしょうか(;'∀'))

思い出を回収したあと、付近には「ディプティック」というパリから上陸したとされる有名香水店も入っています。(新宿伊勢丹です)

ただ売り場が小さく、並んでいたので、ここも見るだけに。(;'∀')

高塚さん!香水は嗅がなきゃだめよ!!…という心の声に従いまして、行きましたのは、「NOSE SHOP」です。

NOSE SHOP

他の誰でもない、あなたの鼻が主役のお店。それがNOSE SHOPです。
香りの世界がもっている、どこかとっつきにくくて敷居の高い雰囲気からは距離を置き、カジュアルかつポップに、そしてちょっとクレイジーに新しい香りの世界を提案します。
誰かにとって良い香りが、自分にとっても良い香りだとは限りません。
語り継がれる退屈なうんちくの鎖から解き放たれ、自分の嗅覚こそを唯一のよりどころとして、じっくりとお気に入りの一品を選んでください。
インディペンデントでハイグレードなフレグランス専業メゾンを世界中からセレクトしてお届けすることで、最上級の香りと共に暮らす喜びや楽しさをお伝えします。
ただひたすらに自分の鼻の感じるままに身を任せること。香りにもっと気軽で自由な楽しさを。Follow your NOSE.(自分の鼻を信じて進め)

公式サイト引用

素晴らしいメッセージ、いただきました!!

このメッセージを事前に知ったうえ向かったんですが、香りって本当に、ひとりひとり、好きな香りが違う世界なんですね~(;'∀')

お店に伺って、やっぱり香りって幅が広い、と思いました。好きな香り!というものが見つかっても、時間がたつと変わったりもする世界で、

一筋縄じゃないな!!(;'∀')

自分につけるのか、部屋に吹き付けるかにもよって変わりそうでもあります。

この旅でいくつか好きなものが見つかったんですが、その香りは、「草」とか「木」とか、素材を指定する枠のはめ方もあると思います。でも香りを提議するのは、その「ローズ」とか「ラベンダー」とかだけではなくて、

・海の底のような
・森林にいるような
・神聖な儀式のような

やっぱり来ました、言葉での、イマジネーションの表現の世界!!!(そういえば、グルメ(味)もそういうとこありますね)

香水って文学かもしれません(;'∀')。

素晴らしい言葉とコンセプト、素晴らしい香りに触れて、この日に購入したものは一切ないんですが、この沼、楽しいぞ…!!…と思い始めている高塚がおりましたとさ~(;'∀')

◆  ◆

香りは、なくてもいいんだ。あると、素晴らしいんだ!!(;'∀')

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