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こんにちは、高塚アカネです。

筆者、休日はだいたい、疲れさえなければ実家に帰り、老齢の親が暮らす家を掃除してまわっております。

朝が早く、5時起床・ブラーバをセットしながら洗濯・喫茶店に向かいながら衣類を乾燥・帰ってきて掃除機、という感じのことをやっても、時間は朝の8時とか、そのくらいです。

8時は、私の実家があるエリアではゴミ捨ての門限(っというのかな(;'∀'))に決められておりまして、8時までにご近所さんたちがわさわさとゴミ捨てに出てきます。

その時に、筆者はみてしまった…。

とあるご近所さんですが、私も面識がある「昔ながらの近所のおねえさん(もう出て行っていて、たまに車で帰ってくる)」が、

車に、ゴミ袋を20袋は積んでいたところを!!!(;'∀')

実家の掃除だったのかな

どうしてそれが「ゴミ」だとわかったのか…というと、ゴミ袋の色はもちろん自治体の決まったものなのでわかりやすいのですが、

筆者が経験者だったからだと思います(;'∀')。

ゴミだ、といわれないとわからないような、中身が(実は半透明なので少し見えていて)、

・ぬいぐるみっぽい袋
・文房具っぽい袋
・CD・DVD系に見える袋(※筆者の自治体ではそのゴミの日のゴミでした)

筆者、それを見たときに思わず叫びそうでした。

おねえさーーーん!アナタも「メモリーズ」に挑んだんですか!!!

ミニマリストがいう、メモリーズ

なにそれ(;'∀')…というツッコミ、お待ちしております。(笑)

メモリーズ、とは、中田敦彦さんが動画で言った、断捨離の最後の大物のことを指します。

あきらかなゴミを捨てて行って、使っていない物を捨てて。

複数所有しているものを絞って捨てて行って…という、順序だてた物の厳選手順を踏んでいくと、あるとき、ふっと手が止まります。

「あれ?これ捨てていいんだっけ(;'∀')」

一例ですが…

・思い出の寄せ書き
・卒業アルバム類
・だれかと一緒に遊んだ時にとってもらったUFOキャッチャー
・推しのサインが入っているCD・DVD
・部活動の後輩から卒業プレゼントでもらったマグカップ
・体育祭のときの組Tシャツ

…なんだ。ただの黒歴史か(;'∀')。

※ご注意ください。これは筆者の事例です。捨てたくない方!捨てなくてもいいよ!!(;'∀')

こういう類を捨てる時に、すっごく既視感があったんです。ゴミ袋にこれ、入ってていいんだっけ、的・既視感!!!

見た目も、ゴミっぽくないんですよ、なんかきれいでしてね…(;'∀')?

あれ、大事にされてたんじゃないの(;'∀')、みたいなものがゴミ袋に入ったとき。わーん!切ないよーーー!!思い出す!!

私もやりました。実家からはこの近所のお姉さんどころの数じゃない、倍は行くメモリーズをゴミにしました。

ただ、私もやったから、すごくわかる気がしました。

・自分の手で、ゴミ袋の口をしばって捨てたとき、すがすがしい
・未練があるものは写真にとっているので、思い出せはする
・売る、と言う選択ができないくらい執着があって、捨ててすっきりしたい思い出の数々

おねえさんは今、きっとこういう気分を味わっているはずだ…(笑)

実家にある人も多そうだ

私の実家の近所がそうなのですが、若い人、というのがなかなかいません。

なんなら私の兄弟一家が一番若いんじゃないかと思われるほど。

そういう、「もうすでに出て行ってしまった実家」なので、もしかしたらご近所さんたちは、

私の世代の負の遺産を抱えているのかもしれないな…(;'∀')。

私と、私の兄弟は、2012年ごろに「こんまり」さんが大ブームになったときに一緒に片付けをしており、兄弟に至ってはその段階で完了し、あっさりと結婚して家庭を築いていきました(;'∀')。※一緒に片づけたはずの私はどうなっているか、皆様ご存じの通り。

その点で行きますと、ご近所さんイチ、片付いているのが我が家かもしれません。二人とも片付けを完了させております。

ご近所の、このnoteの主題になったお姉さんは、記憶をたどれば三兄弟のはず。

荷物も多そうだなぁ(;'∀')。

すっきりしていくご近所さんを、応援したい!

筆者の部屋はカーテンがなく、がらんどうの部屋が良くも悪くもよく見えるのですが、ご近所さんのお片付け熱に火をつける役目を担えたらいいな。…なんて、こっそり思ってます(笑)

ご近所さんへエールを!

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