「低コストライフ」に憧れて
こんにちは、高塚アカネです。
高塚はひまさえあれば、youtubeを見聞きしております。画面を見ずに音だけ聴いていることもあり、ミニマリストの先駆者、「ミニマリストタケル」さんの、ひとり語り動画は「ラジオ動画」というタイトルがついていて、よく聞きながら掃除などをさせていただいています。
この「ラジオ動画」の発祥は、不勉強でわからないながらも、「ミニマリストタケル」さんを追いかけていると、そのコミュニティの方々の、「ミニマリストつながり」の界隈には、ラジオパーソナリティというのか、ラジオ動画の発信者様が複数人おられることを確認していました。
そのつながりから、過去ずっと聞かせていただいていたのが、「かぜのたみ」さんという女性ミニマリストさんです。
かぜたみラジオという動画を運営されていて、「素敵な低コストライフ」と名付けられたその動画の知識には圧倒されながら、高塚自身、そういう「逆算する暮らし」の賢さに感銘を受けた時期がいつからかありまして、ずっとそれ以来、ファンで聞かせていただいておりました。
そのかぜたみさんが、今回本を出版されたんです。
「低コストライフ」
高塚、まさか「朝日出版」からくるとは!と驚きながらも、さすが朝日新聞さん。稲垣えみ子さんといい、社会派の女性がそろってますね!!(;'∀')
かぜのたみさんの書かれた「低コストライフ」は、まず冒頭からぶん殴ってくるスタイルなんですが、
「月7万円で暮らしてます。家賃込みです。」
…は!?…と思うじゃないですか(;'∀')
それどうやってやっているんですか、と思うじゃないですか(;'∀')
低コストライフを見て、初見では、「中田敦彦」さんのyoutubeで見た、「年収90万円で東京ハッピーライフ」を思い出しました。
この動画で中田さんは、
…これ!
大原さんは、本当にそういう配当や副収入なく、純粋に「仕事量を逆算して稼いでいる人」。
中田さんは敢えて面白くするためにこのようにお話なさったんだと思うんですが、大原さんは大原さんで、逆に世の中の「真理」をついていて、アンチテーゼが感じられる点で「頭の強さ」を感じます。
(できるできない論が出てきているんですが、動画では読み進めるうち、「大原さんは金を働かせて稼ぐ、運用とかするタイプじゃない」と言う感じに受け取れる配信になっているので、皆様ご興味くださったらぜひ中田さんの動画も見てみてくださいね。)
それを思い出しながらかぜのたみさんの本を読むと、かぜのたみさんは
株式を運用し、ふるさと納税を駆使して、食費を3,800円(月額)まで下げた人。
大原さんが、収入が90万円だと、入ってくるお金が大体7万円くらいなんですが、かぜのたみさんは、支出のほうが、90万円くらいなんだな、とわかります。
出ていくお金を100万以内に抑え、それ以外は株やふるさと納税に回す。
稼がない、とも、収入を増やさないとも言わず。
「低コスト(負荷)で暮らす極意」…がわかる。
そんな本だったのかな、と思っています。
※youtubeでの収入があるのだと思いますが、それでも「収入を得ようと頑張りすぎている印象」は微塵もないので、本当に「風の民」さんなんだろうな~~~と感じる次第です。
高塚の反省
高塚、2022年~2023年にかけて猛烈に働きまして、その結果稼ぎが良かった側面はあっても、ホテルに10万、食費に8万と、それだけで18万を叩く支出を月に浪費しました。
月に24万の支出を叩いてお金はほぼ残ってないです。…という告白も、このnoteでしております。
かぜのたみさんにも、そういう「稼げば出ていく期」というのはあったらしく、本の中に、「こういう、お金が残らない人ってその仕事が「あってないんじゃないか」(だから支出を増やして、満足感を埋めようとするんじゃないか)」という告白があります。
病気を経て、「静かな退職」をしている高塚。
わかりみがすぎる…!!(;'∀')
無茶して働かずに、生活を整える。これって、「こんまりさん」や「断捨離」のやましたひでこさんもおっしゃるんですが、
「片付けると、やりたかったことが見つかりますよ」
私のやりたかったことって、「低コストライフ」なんじゃないのかなぁ(;'∀')
本を読んで、何か天啓のようなものを受け取っている高塚。
まず、今からできることとして、
仕事では無茶しないようにしたいと思います(;'∀')。
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