ウキウキしかなかった。午後半休のすすめ
こんにちは、高塚アカネです。
高塚は会社員でして、平日は会社にも実家にも近い、ターミナル駅で4畳一間のアパートを借りぐらししておりまして、小さくもきれいに手入れしながら暮らしております。
休日は実家が少し離れた田舎にあるんですが、老齢の親が住んでおりまして、その家の掃除や家の手伝いのために、実家に戻っております。
ある日のことですが、足が悪い母が転倒したということがありました。
足の悪い母は21年~22年のはじめごろ、骨折で入院しておりまして、今はまだ自力で立ち上がれるも、そろそろ、うん。まずいかな(;'∀')…とは、正直「まったなし感」を感じる転倒でした。
これは家に誰かいたほうがいいだろうなぁ、という状況ではありますが、たまたま、家族のスケジュール共有で、この日だけは、父が「なんとしてもこの日の午後は出かけさせてくれ(;'∀')」と言っていた予定がある日がありました。
これがなんと、金曜日。
よばれてない? うん。きっとよばれてるよこれは(;'∀')。
思い込みの激しい高塚、休日2日にくっつけるかたちで、金曜日に午後半休をとってみたんです。
平日しかないランチ
午後半休取得の規定で決まっている12時(正午)まで勤めまして、いそげ~~~と会社を退勤。
頑張って帰ると、会社からは実家まで、2~3時間、と言う感じの距離感です。
父とは予定がある15時~以後、家にいるのを代わってもらえればいい、という事前相談がついていたので、少し余裕があるお昼を迎えることになりました。
これは優雅にランチを決めるしか(;'∀')。
たまたま入ったイタリアンのお店で、「ランチメニュー」と華やかに書かれたメニュー表を見たときに、これに気づきました。
「平日限定」。
ふむふむ、と見始めたときには気づかなかったんですが、この平日メニュー。そのお店は…というものですが、
・単品のパスタやピザと同じ価格で、サラダとドリンクが付いている
・デザートが休日の半額くらいになっている
これをみたときに「オトク…!」と思いまして、ついパスタのランチに、デザートもつけて、ランチ豪遊をしてしまったりしました(;'∀')。
元々飲食店でのアルバイト期間が長く、お店の方と初見でも話しかけてしまうタイプなんですが、
高塚)「平日限定のランチ、これ、オトクですね~(*'▽')」
思わず声掛けしてしまったら、
店員さん)「これお得ですよね~休日しか来れないお客様には申し訳なくも…そう…平日だけなんですよね…」
あきらかサラリーマン然とした風貌の高塚が言ったからか恐縮させてしまった!(笑)
休日は殺人級に混むんでしょうね。なんて雑談を交わしましたが、そのイタリアンのお店、大好きになりました(笑)
ミスドをおみやげに
そして家に帰ったところでなにもない(食材的に)ことが見えたので、実家の最寄り駅付近には、「ミスタードーナッツ」があります。(郊外の味方…!)
ミスタードーナッツでは、けっこう素敵なコラボをやっていることを知っていて、今はバレンタイン時期。
去年はこの時期、「トシ・ヨロイヅカ」コラボをやっているのを知っていたんですが、多忙を極めたアドレスホッパー時代でして、ついぞ食べられませんでした。( ;∀;)
今年は違うぞ!と意気込んで向かったミスタードーナッツで、ついに見つけたバレンタインコラボ。今年は「ゴディバ」でした。
ゴディバドーナッツを見つけたとき、「ジーザス!!」…と言う感じがしまして…(笑)。
しめしめ、と350円くらいするドーナツ(高!!(笑))でしたが、種類ちがいで2種ゲットしまして、しっかりお持ち帰りバッグを携えて、実家に戻りました。
こういうのって大事だ
平日ランチとミスド、というなんてことのない午後半休だったんですが、ここに高塚、夢を見た気がしたんです。
こういう、大勢とちょっとだけ「時間がずれている」暮らし、憧れなんだよな。
最近、「やりたいことリスト100」を作っているんですが、そのなかの1つに、「時間も場所も自由に働く」という項目があります。
時間と場所に縛られ過ぎたアドレスホッパーを1年半、やりました。明日はどこ、明日はここ…と決められた場所に時間内に行くべく、ホテルをブッキングして飛び回った結果でした。
これに疲れて1回死んだ高塚です。
反動がすごい(笑)(;'∀')
声おおきくなっちゃったよ(;'∀')
本当に、時間にも場所にもとらわれずに働きたいから…ですが、節約も頑張って、普段は玄米4合とすこしの野菜と味噌、みたいな生活です。
ただ今日だけは。
デザート付きのお得なランチと、ミスドの限定品。
たった、これだけですが、「夢」の一部を見た気がして、本当に「うきうき」は買えるんだな、と思いました。
午後半休、素敵な時間をありがとう。
ウキウキを買って帰った金曜日でございました~♪
◆ ◆
ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!