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その場に立ってるだけなのに、世界が変わっていく

こんにちは、高塚アカネです。

今日はちょっとした昔ばなしからですみません。もしこの記事を読んでくださっている読者様の中に、今年会社に入社した、新社会人のフレッシャーがおられたら、ちょっとした先輩が酒に酔って戯言をはいてる(;'∀')…という気分で…。(笑) どうぞ、ご着席ください。

高塚、その昔友人に言われたことがあります。

「木に抱きついているみた~い( *´艸`)」

なんだそりゃ!(;'∀')

ツッコミ満載のその言葉を聞いたとき、小学生らしい発想だな、と思ったんですが、割とどっしりしていて、大柄だった高塚小学生。

「にゃんまげに飛びつこう」

という、有名なキャッチコピーと共に、一世を風靡したキャラクターがいたんですが、そのキャラクターにとびつくがよろしく、高塚に飛びついてくる友人がおったんです(;'∀')。

走り幅跳びなどがそうだと思うんですが、勢い…助走、ですか。遠くから走ってきて、10キロ、20キロのこどもが抱きついてくると、大人でもよろけることあると思うんです。

そういうのをいなして、うまくがしっとキャッチするので、「地面に足がくっついている人(はえている人)」という感じで、「木みたいな」と言ったんだそうなんです。

子どもの頃に言われた言葉って、大人になっても、たまに思い出すことがありますね。

本職で人が変わっていく

高塚、本職でサラリーマンをやって、もはや15年を越え、長い勤務の社員になってまいりました。

これを先日美容師さんに話したら、「えぇ~すごい!なんか、それだけできたら、どこでも通用しますね」…と、嬉しいサービスをくださいまして…( ;∀;)

その、「どこでも通用しますね」という言葉を胸に、職場に戻ったときです。

この4月で、だいぶ人がやめたことに気づきました。

新天地に旅立っていった人もいれば、もうサラリーマン時代からフリーランスのようになっていて、ネームバリューがものすごくなってやめていった人もおりました。

そういうものを見ていると、「私はどうだ?」…と、思えてなりませんが、変わっていく人の中に、「置かれた場所」にただ、いる私です。

私の場合には「立ち位置が変わっていないのに、周りが変わって世界が変わる」ということが、おこったりしています。

周りが変わっていくことで世界が変わるタイプ

見渡しますと、同期の中でもリーダー格だった男子が、早くも部長職につきました。

さすが!あいつはやった!と思うと同時に、そういう、世渡りの上手さがまったくない自分には、少し反省するところでもあります。

病気をして1年、全くの空白があるんですが、その空白の間に、同期のなかでも瞬く間に出世していった同期が、数名います。ただ、ここでは「病気は百害あって一利なしだぞ」、とか、いうことがいいたいわけじゃ、ないな、と思えます。

同期って、見ているとわかるもんです。入社しているときから、スタートラインが違う感じがするんですよ。前に出る人間が、明らかにわかるというか。

そういう同期に恵まれた、というのも、あるんですが、出世が早い同期は誇りに思えますし、一方で、出世し、管理職になる人間が増えてくると、経験が長い職人気質な人間も、同時に重宝されていくことも知っております。

高塚はあきらか、後者のようです。

そういう風に考えたとき、わたしは27星宿占いで、「尾宿」だったことを思い出しました(;'∀')(気になる方は検索してみてね!)

星まわり的に、つなひきでいう最後のしっぽを持っているタイプというか、最後を守るタイプの星回りらしいです。

冒頭の、「木みたいな」と言われたことをふと思い出すんですが、地面に、根っこが生えているみたいに、そこにいるんでしょうね(;'∀')

ふわふわ~と、転職がうまくて、人生軽やかに飛んでいく飛行機みたいなタイプの同期も、いるんですが、私は地中深くに根をはって、物事に没頭する「オタク」だわ(;'∀')。

そういう風に、自分の人生を客観視してみると、人と比べることもなく心が穏やかになるな、ということに、気づいています。

損な役回りだよな、と思うこともありますが

これが、「思考停止」状態でただその場にいるんでは、危険極まりない「ゆでガエル」とか、そういう結果になってしまいそうなんですが、何とかものを追求したい、ただのオタク気質です(;'∀')

こういう時は、心のアンミカさんに頼りたい。「地に足ついているタイプやで!」と自分を励ましたいなと思います(;'∀')

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風は起こっている気がします。

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