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ゴミ屋敷動画を見ていてのつぶやき

こんにちは、高塚アカネです。

最近youtubeを通し、ゴミ屋敷のお片付け動画を見ています。

その最中に思わず書きたくなった記事で、つぶやきみたいな記事になっており恐縮しております。

「ゴミ屋敷借りたまま別の場所に引っ越した」

動画を見ていて、主様がそういう方を抜粋した…というか、厳選して公開したのかもわからないのですが、正直に耳を疑うことを聞きました。

「ご依頼主様はこの部屋に住めなくなり、借りたまま別の部屋に引っ越されていて…」

「ご依頼主様はこの棟に二部屋借りておられて…」

ゴミ屋敷になってしまって住めなくなった場合、別の場所を借りられる。

いやいやいや…(;'∀')。

いや、皆さま。告白します。

筆者、4畳のお部屋に引っ越すときすら「ほうほうのてい」だったんですが(;'∀')。

なんで家賃×2を払えるんだ?

動画を見ていてちょっと思ってしまっていて、自覚してたんです。ゴミ屋敷のお片付け動画ですから、ビフォアアフターが劇的、というのはもちろんあるとは思います。それにしても。それにしてもです。

みなさんすーーーごい、良い部屋に住んでんなぁ(;'∀')。

まず、広い。

ゴミがあふれているとはいえで、動画のサムネイルに抜粋させていただくと、「2DK」はもちろん、大きいものだと「3LDK」なんていう部屋もある。

中には衝撃の、「デザイナーズ」という物件や、「メゾネット」もありましたし、「ロフト付き」もありました。

みなさん、ゴミ屋敷には結果なってしまったんだとは思うのですが、(筆者が想像するにですが)まちがいなく500万~600万近い年収があるんだと思うんです。

そして動画のほとんどなのですが、「ユニットバス」という都心部の革命設備がないんですよ(;'∀')。

ほぼほぼバストイレ別でしたし、キッチンはついているし、設備としてすっっっごく、整っているように見える。

私の知識がまだまだ少ないな、と思うのは、実は筆者、老齢の実家の親に理由をつけて、郊外にある実家に依存して約40年を生きてきました。

「独女&親の持ち家の実家と超・仲良し」という甘ったれを自覚している悲しさがありますが、(ゴミ屋敷動画を見て勉強しているのですが、)

「UR」「公営」…という住宅に、ぴんとこない現状があります。

30年くらいの築年数なら

youtube動画に公開されているゴミ屋敷の中に、「25年間踏み固められた」「30年そのままとなった」…という言葉が出てきていました。

そうして逆算すると、ゴミ屋敷を片付けて、「アフター」状態になった住宅設備は、30年~の築年数である、とわかります。

30年の築年数。すっっっごいきれいなんですよ(;'∀')

私が「みんないい部屋に住んでるじゃないか!」と思ったのにはこれも理由の一つだと思います。バストイレ別で、和室と洋室、キッチン付き…みたいな物件の数々が、30年前後の、「UR」や「公営」だという情報。

私の今をお伝えすると、4畳という狭い住宅でシャワーのみの物件ですが、カプセルホテルライフを送った約2年のなかで「このエリアが好き!」と思った、かなりのターミナル駅に住んでいます。

場所としては大都会で、築年数は20年前後です。
これがある意味「好条件」で、(筆者のようなタイプもおりで(;'∀'))4畳の狭さでも、「収入と家賃の比率は4倍※」ルールに当てはめると、税引き後の手取り収入で比較したら、ややギリ。※URのサイトに書いてありました。このルールは額面でもいい、という説はありますが、額面だとやっぱり苦しいですよね(;'∀')。

ただ、ただです。

「大都会」ルールを見直せたらどうだ?

「築年数」ルールを見直せたらどうだ?

築50年のリノベーション物件とかどうだ?

住宅って本当に、選択肢が幅広いな、と実感する今です。

のびしろしかないと思って

4畳の、正直「目の前は壁」状態でこの記事を書いているのですが、住まいに関しては、私は「のびしろがある!」…と思うようにしました。(;'∀')<まえむき~~~…

4畳の部屋が、今の暮らしにはすごく便利で、大満足の暮らしを送っております。ただ、そういう今をもし大満足して、「次のエリアにうつろうかな~」…と思った時。

地方に移住をしながら、働きながら暮らしたりさ…。

緑が多くて子どもがいたりするエリアにうつったりさ…。

もちろん「親」問題の解決は先決ですが、私の人生設計として、長生きできなそうなので、「早々に引退しサービス付きの高齢住宅に住む」…という理想があります。

若いうちは「いかに安く」、「いい物件」に住むか。

これが今の人生をかけた目標です。

住まいの選択肢として、ゴミ屋敷動画を見て、「UR団地」、「リノベーション物件」ないし、「そもそもの築古物件」を、見直している今です。

次は私はどこに住むんだろうな!

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