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自己肯定感に挑む日(私は私のここが好き)

こんにちは、高塚アカネです。

お題を徹底的に拾う週間を勝手に実施中です(;'∀')!

お題を眺めていると、面白いな~~~~と思うものがたくさんあります!

今日は、「私は私のここが好き」を拾ってみたいと思います。

自己肯定感について、前提

悲しいかな、高塚実は、自己肯定感高いですか? と聞かれると、NOだ、と答えざる得ないほどの「ネガティブ」な性格をしています。

ただ、これにはちょっとした変化をしていることもあって、最近(とくにnoteを始めてからなんですが、)

自己肯定感が上がりつつある

…とあえてここで書きたい!…と、思う次第です。

上がりつつある自己肯定感の理由

高塚、もともとは、大変な「機械音痴」です。機械をあまり好きではありませんでしたので、「コンピュータ」の歴史でみると、

・小学生のときには、パソコンは一般的になっていました
・高校生のときには、Windows・macともに一般家庭に普及していました
・学生時代の段階で、学校の授業を通し、機械関係の学習はしておりました

そんな30代後半生まれ世代が、高塚なんですが、機械があまり得意ではありませんので、とくべつザ・不得意だったのは「デジタルでの交流」!(;'∀')これ、大の苦手だったんです。

特に、高校生では初めて、携帯電話を持ち、メールを同級生と交換しておりました。

このメール。返信するのに、

悩んでしまって30分かかるなんてざらで!!!(;'∀')

なんであんなに悩んでいたんだ、と思うんですが、「こう思われてしまうかな?」「冷たく思われるかな?」という意識が先行し、血が通っていない携帯電話から友人にメールを送るのに、30分も悩む「ネガティブ」な学生時代を過ごしました。

SNSで革命が起きた

そんな私ですが、いま、このnoteを読んでくださっている読者様!!

840日の連続更新に到達したことをご報告させてください!!( ;∀;)

機械音痴が、こんなに続くんですよ…(;'∀')本当に、これにはこんなわけがあったと思うんです。

SNSで自己肯定感が上がった

もともと、メールではすごくネガティブにとらえて、こんなこと書いて嫌われないかな? 怒られないかな? と、人目を気にしてばかりいた学生時代でした。

そんな時に、SNSが登場し、「いいね」の文化が始まったわけなんですよね。

文章を書いたら、イイネ!と通りすがりの方でも、ほめてくれる。

苦手だったメールは、「怒られない?」「嫌われない?」と、マイナスなことばかり考えていたのに、SNSには「良くないね」はなくて、「イイネ」だけがある。

この文化に触れたとき、うわ、これ嫌いだわ、と思うことって、相手の受け取り次第で、自分にはどうしようもできないことだったんだな。…と、初めて思うことができました。

そして良くないわ~…と思ったなら、スルーして、イイネ!と思ったものを人は集めていきます。

そういう仕組みのものですので、SNSの文化に初めて足を踏み入れたときには、

自分のことを発信しよう。そのうえで、読者様に思いを託していこう。

そんな思いが素直な気持ちとしてふつふつ湧いたことを覚えています。

私自身、メールでは、嫌われたらどうしよう!なんて、びくびくしていたんですよ(;'∀')一方通行で、相手の反応がないから、という理由で!

それが、「イイネ」「素敵ね」という反応をもらえるSNSといったらどうでしょうか。

良いものだけ集めて、自分のお気に入りの記事や、写真が蓄積していきます。
悪い側面が完全にないかというとそうではないですが(;'∀')、「好きなことで生きていく」が現実になったというか。

ここでこの記事の主題に戻るんですが、そういう、

「好き」だと思うことを、見つける能力。

私は私の特技として、これがすごく大好きなポイントになりました。

好きを見つける能力

実は私は、この「好き」がはっきりしている分「嫌い」もはっきりしていることを、自分でもうっすらわかっていた気がします(;'∀')

嫌い、と思うと本当に嫌いだと思うから、「メールで嫌われる私が嫌い」。「メールが怖い」。「嫌いな私が好かれるメールが書けるとも思えない」。そんな思いがあったような気がします。

SNSでの「イイネ」の文化に触れて思うんですが、「嫌い」な部分は嫌いな部分としてあってもいいんですが、その要素はあってもそのまま置いて、見ないようにしておくと、「嫌いな部分はスルー出来る」という能力が備わっていくような気がします。

そういう嫌いな部分だけ見ていると、本当に陰鬱になります(;'∀')。
キラキラしている方向、好きなものの方向。そういうものを見ていると、周りのものが一気に輝いていくような気がして、なりません。

好きなものを!

すきなものを見つける能力に気づいてから、「私この店のこの部分に気づいたの、すごくない(;'∀')?」みたいな、日常での「ちょっといいこと」がすごく目に入るようになって、何だか日々が、幸せです(笑)

店の片隅に会った「エミール・ガレ」みたいなガラス置物にイイネ。

あ、「ピエール・エルメ」の紙袋。電車で同席した知らない女性にイイネ。

「イイネ」を心に持っておくと、本当に自分で自分がもっと好きになっていけそうです。

◆  ◆

「イイネ」って、いいですよね(;'∀')

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