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朝ドラ感

昨日はイベントで更新できず、1日穴を空けてしまった(T_T)
ので、控えのもう1つを投稿(^^)

唯一ずっと追って見ているドラマは朝ドラで、
年々好きになっているのですが(笑)、
今回の「虎に翼」も、面白いですねー!!

シリアスに描こうと思えばいくらでもできる素材を、
コミカル、、、と言っても、演者さん方の力量もあって、
「あるある!」「分かる分かる!」「いいぞいいぞ!」と、
大昔の設定なのに、とぉーっても1つ1つ共感できて。

一番は、きっと脚本が素晴らしいのでしょうね!
前作の「ブギウギ」でもそれを感じて、
「働くママのリアルな感情」や「働くママあるある」を混ぜ込んでいて、感激したものです☆

今回は、それらの嵐!というか。
女性に弁護士等の職業資格さえない時代、
様々な立場の女性を一同に介させて、それぞれの立場や心情からセリフを吐かせて。

そこにヒロインが、「はて?」と、疑問を呈するのが、サイコー!!

それも、これまでのヒロインにありがちな、
「私はこう思うから、こう突っ走ります!」とか、利己的な視点ではなくて、
自分の中の違和感に気付いて、誤魔化さず、きちんと向き合おうとする、「はて?」。

そして、視点が、「私も大事、そしてみんなも大事」で、
正論を吐いてその場を誤魔化しておさめる、でもなくて、
それぞれの立場と心情から見ている人たちからは突拍子も無くみえる考え方を、投げかける。

「それは違う!」ととたんに反論!とはならず、一旦みんな「は?」と立ち止まる。
そこで、客観的かつそれぞれを尊重した、ステレオタイプではない、第三の視点を提案する。

そういえば、大学のゼミの先生が、口酸っぱく言ってたのが、
●ステレオタイプはNO!
●孫引きはNO!
の2点でした。

当たり前のことなのだけれど、最新の注意を払い続けてないと、つい陥ってしまう2点。

あとは、「比較文化」がテーマなら、自分で選んだなら何でも良し!
さー飲み行くぞ!の恩師(笑)

根は超ネガティブな私、改めてその2点を思い出す機会となった朝ドラ。

ちょっと嫌なことが起きたり、落ち込んだりと日々いろいろ、
ダークサイドな自分もまた自分なので否定はしないけれども、
それがひと様に影響及ぼすレベルになってしまうと、
やっぱり宜しくない影響も残るわけで。

自分がネガティブに引っ張られそうになったら、
自分の中に「はて?」と問いかけてみようと思います(*^^*)
良い言葉、頂いたわ♡


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