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『そうだ、ミニマリストになろう。-Day 4: 他人になんと思われようと、自称Mでいいんじゃない?』

<30日かけて500個近くのモノを処分する30 day minimalist gameを実践中>

「ミニマリストになるなんてム~リ~!」とずっと思っていたのに、今回チャレンジする気になった理由はいくつがあるが、そのひとつが「ミニマリストと一口にいってもいろいろあるんだな」と知ったこと。

どこかのウェブで見かけた「日本と海外のミニマリストが違う」という話。へっ、そうなの?と思い、グーグル検索したら、確かにちょい違う。日本はがらんどう、とにもかくにもなにもないという部屋が多いが、アメリカの場合は「白だけでまとめたホテルの部屋」って感じ。植物やアートが普通に飾られてる。

そうこうしてるうちに「アフロミニマリスト」クリスティーン・プラットという方のTEDトークにたどり着いた。

You can be a minimalist. Yes, you! (残念ながら日本語字幕はありませんが、設定に行けば英語でのキャプション表示は可能。)

彼女は「ミニマリズムというのは白人が実践するモノトーンの家の話と思っていた。それ以外は見たことがなかったから」と言う。

うん、わかるわかる。私も、ミニマリストと言えば、佐々木典士さんやしぶさんのがらーんとしたお部屋と「持ち物はXXX個のみ」というストイックさだと思いこんでいた。だからこそ、自分には無理!とあきらめてたわけだし。

クリスティーンさんが冒頭で引用しているセリフ

"If you don't define yourself for yourself, you'll be crushed yourself into other people's fantasies of you and eaten alive."
あなたが何者であるかをあなた自身が決めなければ、他人に「あるべきあなたの幻想」を押し付けられて、食い物にされるだけ

ああ、そうね、と思う。別にプロのミニマリストとして稼ごうと思ってるわけでなし、自分のための部屋なんだから、自分なりのミニマリズムがあってもいい・・・。「自称ミニマリスト」で、いっか。

Noteのタイトルも『そうだ、自称ミニマリストになろう。』にすべきか?(笑)

クリスティーンさんは、自分らしいミニマリズム、アフロミニマリズムを追求することを決心します。アフリカ文化を受けたミニマリズムってことですね。アフリカ的な黄色やオレンジなど大胆な色遣いをした家に住んでいて、下サイトに貼り付けられた36枚の彼女の部屋はどれもチャーミング。

従来のミニマリストの部屋とまーったく違う!というか、日本だったらミニマリストカテゴリーには入んないんじゃね?というレベル(笑

私にとってのミニマリズムは、どれだけ所有物が少ないかではなく、お気に入りのものばかりに囲まれた生活をしているかどうか。

なので、ミニマリストのお宅紹介で出てくる「無印良品」風の収納にはまったく縁なし、興味なし。自分なりに、数年かけてスタイルを作っていけばいいか、と思ったら楽しくなりました。

30 day minimalist game

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Day 4: Pouches, playing cards & scissors

30 day minimalist gameとは、
1日目に1個
2日目に2個
・・・
30日目に30個というふうに、モノを処分していくゲームです。無事30日を終了すれば、500個近いモノを処分することになります。

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