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『そうだ、ミニマリストになろう。Day-20: ミニマリストになるための踏み絵を踏めますか?』

<30日かけて500個近くのモノを処分(主に寄付)する30日ミニマリストゲームを実践中>

コロナにより3月半ばから自宅勤務になりました。この10か月、オフィスに足を踏み入れたのは昨日含め4日だけ。まあ、アメリカはコロナ感染大爆発中なんで、社会全体として「必要ないなら外出するな」となってます。会社もそう。学校もそう。

長男の高校は、秋から11月半ばまでオンラインと登校を日替わりで組み合わせたハイブリッドでしたが、学校から頻繁に「感染者が出ました」メールが来るようになり、感謝祭前からまたフルでオンラインに戻ってしまいました。(あーあ!)

ワクチン接種が開始になりましたが、来年になってももはやオフィス出勤には100%戻らず、ある程度は在宅勤務をキープする雰囲気が濃厚です。そのため、久しぶりに出社した昨日、デスクの断捨離をしていました。

10か月間、会社に行かず日々仕事をしていたので、理屈から言えばデスクのモノは「すべて不要なモノ」のはず。

じゃあ、全部捨てますか、そうしますか。さくっと、ね!

え・・・えっ・・・いや・・・ちょまっ・・・待って・・・!

そこがもうほんと難しい。ミニマリストになれるかどうかの踏み絵を踏めるか?

うっ・・・踏めなかった感満載!(いや、ちょっと待て。真のキリシタンは踏めない。となるならば、真のミニマリストも踏めない。ということは、私は踏んだってことですね・・・?)

もとい。まだまだミニマリストにはなれてません!(そこが言いたかったの・・・。)

古い書類のほとんどは捨て、引き出しの文房具は備品戸棚に戻し、残ったのは本と辞書。本と辞書の半分以上は、会社の本棚に寄贈しましたが、まだ辞書だけでも5,6冊は手元に残してます。

今時、紙の辞書って使わないんですよね。ネットで足りる。ハイエンドな電子辞書だって手元にある。でも職業柄、どんな辞書も神聖なものと思ってしまいます。ごめん、まだ捨てられない。

本棚のスペースは限られているので、他の本を処分することにします。

BEFORE

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今も余白なし、ここから断捨離作業開始です。AFTERはまだなし。

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30 day minimalist game

Day 20: notebooks 

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今回、捨て作業で一番落ち込んだのがこれ、ノート類です。私は悩むとノートに悩みをかき出し、そこから「こうしよう」と計画を立ててかき出す癖がありますが、古いノートを見ていやになるのは、10年前も5年前も1年前も、ずーっと似たような悩みをぐちぐち書いてること。

全然直ってないじゃん、自分!突っ込みどころ満載です。つまり、計画倒れに終わっていたってことですね。もういい加減諦めて受け入れるか、直すなら直すでしっかり最後までやれよ!と自分にパンチ。しくしく。

Day 7に、「なりたかったけど、なれなかった自分に」という記事を書きましたが、ほんとなれなかった自分を弔う作業でした。でも、この作業があってこそ、前に進めるんですよね。合掌。

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30日ミニマリストゲームとは、

1日目に1個
2日目に2個
・・・
30日目に30個というふうに、モノを手放していくゲームです。無事30日を終了すれば、500個近いモノを減らしたことになります。


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