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『そうだ、ミニマリストになろう。Day-25: 3か月分33着のワードローブにするProject 333とは』

<30日かけて500個近くのモノを処分(主に寄付)する30日ミニマリストゲームを実践中>

アメリカで有名なミニマリストCourtney Carverさんが提唱するProject 333なるものがあります。これは、春夏秋冬の各季節ごと3か月で、ワードローブを33着に限定するというもの。

「クローゼットには服がぎゅうぎゅうなのに、着る服がない!」というタイプにはお勧めのプロジェクトです。選択肢がありすぎると結局決められない。何を着てももっと他にあるんじゃないかと思う。たくさん服があるようでいつも同じ服を着ている。あるあるですね。

そこを33着に限定してしまうと、着回しも考えた上でベストを選ぶことになり、結果「何を着ても好きなもの」となるはず。というか、なるように整える!というわけです。

提唱者による厳密なルールを言えば、アクセサリー、宝石、靴、コートやジャンパーなどは含めるけれど、結婚指輪、下着、寝間着、部屋着、スポーツ用の服は含めないみたいですが、その辺適当です。単に3か月X33着は333で語呂がよい、という程度で枚数に科学的根拠があるわけではないでしょうから、自分で好きなようにアレンジすればよしと思います。私なんぞ、もともと制服あり、その後在宅勤務になったがために、部屋着がワードローブの大半!って・・・あれ、カウント外ばっか!?みたいなノリでしたが・・・。

YoutubeでPrject 333を入力すると、「私の33着はこれよ!」というファッション紹介動画にたくさんヒットします。あるいは、Googleのイメージ検索でも、写真がUPされてます。それでイメージがつかめると思います。

じゃあ自分もやってみますかね・・・と思い、クローゼットの服を眺めてみました。

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暑い時は半袖、寒い時は長袖(冬はもちろん、春と秋の大半)の2パターンのみで、3か月ごともいらんわ、という感じ。ただし、これまで何度かやってきた断捨離で服や靴を処分したがために歯抜けワードローブになってまして、スカートに似合う長袖トップがない、スキニータイプのジーンズに似合う革靴がない、という感じで、コーディネートがまとまらない。

私の場合、枚数の問題ではなくて、ファッションセンスの問題だわ、というなんだか悲しい現実が浮き彫りになってしまいました・・・。

ミニマリストのワードローブが白と黒のモノトーンだらけなのは、こういうことか!とやっとわかりましたわ・・・。(早く気づけよ、自分)

ま、少しずつワードローブを補完していこうかとは思います。(あれ、ミニマリストになるんでないの?とお思いでしょうが・・・合わせるモノがないがために、せっかく厳選した大好きな服も着れないというのは、私が目指すミニマリストのやり方に反しちゃいます。)

ところで、日本人にも大好評な「フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~」という本がありますね。TEDトークもあります。著者のジェニファー・L・スコットさんが素敵すぎる動画です。

残念ながら日本語字幕はないですが、英語のキャプションは出せます。

彼女はハリウッド映画では女優が同じ服を着て登場することがないのに、フランス映画ではいっつも同じ服を着てると指摘しています。ほんとかね?と思い、大好きな「アメリ」というフランス映画でチェックしたことがあるんですよね。そしたら・・・ほんとにそうでした。アメリは数着のパターンをぐるぐる着まわしてました(笑。そして、言われるまで気が付かない。そんなもんですよね。人は他人の服なんぞたいして気にしてないってことですね!

アメリまじかわいい・・・!

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30 day minimalist game

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Day 25: belly warmer, notepads, tools, touch up paint, kitchen faucet base, odd spoon and fork, toothbrush case, floss, box cutter, CD cases, hair band, cosmetics, broken Christmas ornament, shoe cream polish, garage opener, plastic sheet to avoid impressions

30日ミニマリストゲームとは、

1日目に1個
2日目に2個
・・・
30日目に30個というふうに、モノを手放していくゲームです。無事30日を終了すれば、500個近いモノを減らしたことになります。



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