『そうだ、ミニマリストになろう。Day-43: まだ使えるしなとか、いつか使うかもとか、いただきものだからとか』
会社などで一緒に仕事をしてるとわかっちゃうんですよね。この人決断力あるなとか、そうでもないなとか。そんなことありません?
そこでふと思ったこと。
決断力があるとモノが少ない家になるんだろうか?
だって、断捨離はすなわち決断の嵐なんですもん。もちろん決断力はあるけどそれを上回る収集癖や所有欲があったり、愛着の強いタイプならばモノ持ちさんかもしれませんけどね。
思えば私は、収集癖なし、所有欲薄し、愛着もあんまりない上、きっぱり決断するほうです。というか、めんどくさいのよー。
「これはキープだろうか、寄付だろうか、捨てだろうか・・・」ということを数時間にもわたって考えるのがめんどくさい。そう、この決断をするというのは、かなりめんどくさい・やっかいな作業だと思うのです。
意志力や集中力を消耗する作業である故、疲れている日は断捨離がはかどらない。あるいは、朝からずーっと断捨離してると夕方ごろには「今日の決断残力ゼロ」となり、決められなくなります。
そうなので、体調・メンタル悪しの日は「もうえーわ」でモノをとっちらかしたままふて寝する。あるいは、やる気満々でも何時間か経過するとやっぱり「もうえーわ」で、なんでもかんでも袋につっこんでしまえ!となったりする。
この後者の「もうえーわ」は、断捨離の神降臨!モーメントでもあります。
まだ使えるし!
いつか使うかも?
いただきものだから・・・
って、そんなこと言ってたら、いつまでたってもモノが減らないじゃん!!!
もうえーわ、処分じゃ、処分じゃあ!!!
こうなると一気に断捨離が進みます(笑)おお、決断力あるぞワタクシ・・・って、実体は、単に判断疲れでめんどくさくなってるだけなんですけどね。でも、こういうちょい自暴自棄、やぶれかぶれの暴走がないと、モノを減らすのは難しい。
最近思うのは、もし私がキープと決めて持っていても、使わないものは使わない。すると10年後だか、20年後だか、自分か家族か知りませんが、結局いつかは誰かが処分することになる。だったら、1日でも新しいうちに寄付できるものは寄付し、リサイクルできるものは再利用センターに持ち込み、捨てるモノは捨てて、「今後二度とこれには手を出さない」と思って生きていくほうがすがすがしい!ということ。
特に、自分が決断できなからといって、家族に決断を押し付けるのだけはやめよう、と思うのです。それってつまりは決断からの「逃げ」なんですよね。
どうしても欲しけりゃ買い直せ、自分。そう思うと、えー、じゃーまた買い物に行ってもいいかなー、えへへ。と思ったりもする。そうやって自分を騙して手放すわけでありまする。
Day 43: kid's stuff
Day 42にも書いたのですが、2階の部屋のカーペット交換をしました。2階に子供部屋がある次男と娘の部屋もモノを全出しし、1階に避難させておりました。無事カーペット交換が終わったら、娘はうきうきと自分の部屋にモノを戻してアレンジしなおしていましたが、次男は、ほんとに欲しいモノだけ戻して、後はめんどくさくなったらしく「他はいらん」と。
おもちゃはさっさと捨ててしまったので、写真にとりそこねましたが、残ったこまごました放出物(プラス私の部屋から出た小物たち)です。
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