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『そうだ、ミニマリストになろう。Day-32: 捨てた先にあるものはな~に?』

ミニマリストはいったい何個のモノを所有しているのか?

答えが気になるところです。ネットから得たざっくりした印象ですと、スナフキンのように定住せず旅行している方や、冷蔵庫すら持たない級ですと数百個、家具くらいはありますという人で数千個ぐらいかと想像します。(あくまでも推測ね!)ミニマリストというほどではないがシンプリストです、という方ならば1万越えぐらい?

念仏のようにこのNoteで唱えてますが、アメリカの家には平均30万個のモノがあると言います。日本も同じぐらいと考えると、数万個の家でもすっきりしてるほうでしょうねぇ~。

もちろん、一人暮らしか家族持ちか、頭数の掛け算で増えるモノもありますし、ワンルームか一軒家か、スペースの広さで「すっきり感」が全然違うので数の比較はあくまでも「参考」でしょうけど。

ま、そもそも数を数えてみようと思える人は、かーなーりー厳選してる人です。私は数える気にすらなりません。発狂する(苦笑。

数は一つの目安だとは思いますし、断捨離の進み具合の励みになるので、活用できればいいなとは思いますが、私自身は持ち物数を目標にはしない派です。そもそも数えてらんね~というのもありますが、それ以上に自分は「数え始めると捨てゲームに入って、断捨離の目的を見失う性格」だとわかってるからです。

お金持ちになりたいのと同じで、年収の多さを競う数のゲームにはまると、人生の目的を見失う。これは「お金持ちなんてみんな守銭奴さ」的なことを言いたいのではなく、お金=ツールであるので、そのツールを使って何がしたいの?がわかってないと、ツールに振り回されて苦しくなっちゃう。

同じように、モノを減らしてどうしたいの?という、目的をしっかり認識してないと、「捨てないと幸せになれない」的強迫観念に自分がとらわれちゃう、と案じるものがあります。

つまり、私的にミニマリストってなんだろう?という定義ですね。私はミニマリスト=MOREのゲームから解放されたライフスタイル、生き方だと思っています。

厳選して大好きなモノだけに囲まれて、上機嫌でありたい。
捜しモノによる時間の無駄、商業主義や見栄に煽られて、実はそれほど欲しくはないモノを買うための長時間労働をせず、時間的余裕のある毎日を送りたい。

それを一言でまとめると

「自分のスタイルを持った美しい人生を送りたい」

ってことなのかも。美しいっていっても美術館のような家に暮らしたい、というのではなくて、自分基準の審美眼やセンスがある暮らし、ネガティブな感情の少ない毎日という意味です。

このことを常に頭の片隅において、2021年も毎日暮らしを整えていきたいなーと思っています。

Day 32: Kids' toys!

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ファミリールーム(居間)の棚に収納していたおもちゃを整理しました。上二人の男の子はもうティーンネージャーになったため、コンピュータゲームなどソフトが主なおもちゃ。ハードなモノがだんだんと用済みになってきました。ずいぶんポケモンカードを欲しがったのに、もういらなくなっちゃったんだな、あの頃のおちびさんはもういなくなっちゃったんだな、と思うと泣けてくるけど、本人が「いらなーい」と言ってるので放出です。ぐすぐす。

ファミリールームのBEFORE

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AFTER

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ほとんど変わらんというか、クリスマスデコレーションをしまい、出ていたモノを片付けただけじゃん、という気が・・・。でも、実は棚に使っていたバスケットが4個ほど不要となり、リネンクローゼットで再活用することになりました。


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