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『そうだ、ミニマリストになろう。Day-23: 見えない→忘れる→使わないのループは危険』

<30日かけて500個近くのモノを処分(主に寄付)する30日ミニマリストゲームを実践中>

断捨離的に宝の山と言える地下室(=物置)にそろそろ進出し始めております。(住む地域や家の構造にもよるんでしょうが、アメリカの家には地下室があることが珍しくありません。特に北部州では当たり前のようにあります。巨大な暖房設備・温水装置の他、洗濯機や乾燥機などをおくユーティリティスペース、物置として使います。また地下室の一部を住居用に壁や天井を整え、カーペットを敷いたりもできます。)でもって、いやー、すごいよね、物置。いろいろ突っ込んできたよね、自分。ことごとく、

そういや、こんなモノあったなぁ・・・。

ってやつばっかりっす。

もちろん工具類とか、季節物とか、旅行に行くときだけ使うモノとか、TPOが限られているモノはいいんです。理由があると必ずひっぱり出すから、忘れてしまうわけではない。

問題はそれ以外の「とりあえず、いつかのためにしまっておこう」「また使えるかもしれないし」というモノ。これ、ことごとく忘れてましたね。思うに、

見えない→忘れる→使わないのループ

を永遠に回しちゃうんですよね。ほんと「いつかはこない」の見本市になってます。そもそも「持ってるのを忘れるモノ」って、なくても生きていけるモノなんですよね。それでも整理しながら「手放すかどうか」躊躇する自分は、あほや、あほや~と思いますが。

明らかに、自分の部屋で厳しく日常使いの品を「いる・いらない」判断していた時と、判断基準が変わってしまう。なので

「これまで一番手放すのが辛かったモノ」を基準にする

ことにしました。私の場合はカバンでした。私的には比較的高価で、気に入ってはいたのですが、もっと使い勝手がよいカバンがあったため、出番が少なかったのです。ずーっと使ってないんだから、いらないんだよね、しょうがないよね、と寄付することにしたものです。なので、迷ったときには「あのカバンと比較しても、こちらのほうが大切なモノ?」と自問自答する。するとまあ、だいたい答えはNOです。そもそも物置に入れてる段階で、「その程度」のモノなんですから。

物置も1回の断捨離では終わらなさそうです。何回もいる・いらない?のプロセスを経ないと駄目だなぁ~と感じました。

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30 day minimalist game

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Day23: Halloween kits, paper organizer, plastic block for crafting, cooking tools, old hand cream, event banner, hole patch, plastic box, knitting kit, home decorations, small bag, binder, hanger, yo-yo, Easter table cloth

30日ミニマリストゲームとは、

1日目に1個
2日目に2個
・・・
30日目に30個というふうに、モノを手放していくゲームです。無事30日を終了すれば、500個近いモノを減らしたことになります。

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