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『そうだ、ミニマリストになろう。Day-14: 断捨離有給で書類と格闘』

<30日かけて500個近くのモノを処分(主に寄付)する30日ミニマリストゲームを実践中>

金曜日の今日、有給取りました。娘の都合で休暇申請していたのですが、そちらはキャンセル。でも有給を取り下げるのを忘れてたため、そのまま休むことにして、断捨離作業をしてました。あほや、自分、と思うものの~。

というのは、この2週間仕分け作業をして、「手放すもの」「手放すかどうか考えるもの」をどんどんクローゼットに放り込んでいたんですよ。それでクローゼットがごっちゃになり不便なうえ、どうも「いや~なオーラ」がクローゼットから漂う(笑。

風水とか運気とかには興味がないんですが、それでも「場の空気」ってやっぱりあるんですよね。

整理整頓していると、モノが平行に「ぴっ」と並ぶ。すると幾何学的に美しいパターンが生まれる。それが、自律神経を整えるんだと思っています。

気持ちが乱れてるとき、イライラしてるときは、思いっきり部屋が散らかるのは誰でも「あるある」ですよね。逆に部屋が整っていると、「しーん」とした雰囲気が出てくる。あれがすごく好きです。子供がいるとなかなか難しいのですが!

なもんで、朝からせっせと断捨離してました。特に書類!

紙類ってどうしてこうも大変なのー(涙目)

書類を保管していた棚がパンパンになり、もうこれ以上は収納できない状態になってたので、この2週間で古い書類をじりじり整理してました。すでに10キロほど捨てたと思います。が、クレカや銀行口座の明細書や、昔の納税関係の書類は、取っておくべきか捨てるべきかで迷って滞っていました。

アメリカの銀行には通帳なるものがなく、クレカのように毎月明細書が送られてきます(昨今は電子だけを選択することもできますが、そうすると毎月見直さないので、あえて紙にしてました)。

捨てたからといって特に問題はないとは思うのだけど・・・離婚時にも財産はしっかり切り分けたし、税務署から後で「あの書類出して」と言われることもないと思うけど・・・でも、ほんとに・・・?なんて考え始めると固まってしまって、思考能力停止してました。

今日こそは、決着つけるぞー、と昼過ぎまで格闘。

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アメリカの場合ではありますが、保管の目安は以下と知りました。

<返却や交換が可能な期間またはワランティ期間>
レシート

<1か月保管>
ATM明細

<1年保管>
給料明細
光熱費の請求書
クレカ明細書
四半期ごとの投資明細書

<3年保管>
納税書類
医療費明細
家の売買記録(キャピタルゲイン税のため)
株の売買記録(キャピタルゲイン税のため)
年間の投資明細書

<7年保管>
支払いが終了したローン

<有効期間中ずっと保管するもの>
保険の書類
株価証券
資産の記録
株の記録
年金やリタイアメントの計画書
家の修繕記録

<永久保存>
結婚証明書
離婚証明書
出生証明書
死亡証明書
遺志
養子縁組の書類
支払い終了の住宅ローン
*住宅ローンや遺志以外は、戸籍がないアメリカらしい・・・。

何をどれくらい保管すべきか、目安があると判断しやすいですね。というわけで、上記ルールに従ってそこそこ整理が住み、紛失してはならないものは家庭用の小さい耐火金庫に収めました。

また、クローゼットに仮置きしていた寄付対象物も、寄付センターに持ち込んで、クローゼットが普通状態に戻りました。ほっ。

とはいえ、まだまだ断捨離は続きます・・・!

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30 day minimalist game

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Day 14: medicine and old toothbrushes
台所同様、薬箱も断捨離的にはお宝ざっくざくですね。鎮痛薬系はことごとく期限切れになってました。期限があるものは楽です。つくづく断捨離の一番の難しさは「判断すること」なんだと思います。

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30日ミニマリストゲームとは、

1日目に1個
2日目に2個
・・・
30日目に30個というふうに、モノを手放していくゲームです。無事30日を終了すれば、500個近いモノを減らしたことになります。


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