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平和

3人の発達凸凹児を育てていると、家庭の中に「平和」を育むことができません。皆さんは、「平和」と聞いて、何を連想しますか?

対義語は?戦争??

違いますよね。

国語辞典によれば

 ①戦争や紛争がなく、世の中がおだやかな状態にあること。

 ②心配事やもめごとがなく、おだやかであること。

とあります。小学生でも知っている単語ですが、何故世界は「平和」ではないのでしょうか?

現実に、新型コロナウィルス感染症によって、世界中、一人として例外はなく、命の危険にさらされている状況といえます。

もちろん、感染症だけではなく、常に危険とは隣り合わせですし、日本の東京のような大都市に暮らせるだけでも、安全な水・電気・ガスという文化的な暮らしができており感謝するべきです。

・・・平和という、誰でも知っているごくごく当たり前の「状態」を実現することが何故これほどまでに難しいのか、ず~っと疑問に思ってきました。

出版した自著にも書きましたが、ひとり一人がほんの少しお互いを思いやり、労いあい、助け合えばもっと早くに「平和の世界」を作り出すことができます。

カウンセリング現場には、心の平安を求めている人が多く訪れます。市場原理では解決できない「心の平安」を求めている大人が本当に多いということを身をもって感じてきました。

心が強くなければ、守りたい家族すら守ることができない安全ではない世界が目の前に、身近に広がっています。医療や政治、経済の問題を越えて未来を「平和」にするために、毎日祈る思いです。

個性通りに、任された位置で、できる最善を尽くして生きること。

そんな心を大切にしながら、子供と未来を育てたいです。

※写真は、名古屋市内のとあるカフェで撮った写真。食べ物ですよ、これ。感動したことを思い出します。平和だからこそ、芸術・文化にも花が咲くし、人が笑顔になれますよね♪まずは、夫婦、親子、家族で平和を作り出し、笑顔の輪を、地域コミュニティ、そして、市区町村、国、世界へ広げてまいります。機能不全家族をどうやったら解消できるのか、我が身をサンプルにいろいろ研究してきました(笑)


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