見出し画像

起床後20分早歩き


究極の健康維持&ストレス解消&老化予防、
その方法とは。

ここ1ヶ月、ブログ以外で楽しく続けていることがある。

コロナ禍で運動するモチベーションが減る一方で、自分のことをよく知る機会が増えた結果、私は読書がより好きになる。健康維持・ストレス解消・老化予防を目的として、本を読み漁る。

それらが共通して伝えていることが、

やりすぎない運動習慣を作り出すこと

だった。

3つの視点から、導きだした答えを今日は共有したい。

健康維持(生活習慣病予防)の視点

厚生労働省がとりまとめる

生活習慣病の予防、体力の維持・向上を目的とした全年齢層における運動の考え方は、

「1回4メッツの運動を、週に30分以上、2回以上の習慣をもつこと」

と科学的根拠をもとに推奨されている。
4メッツとは、動作で言うと自転車に乗ることであり、4.3メッツは早歩き程度とされている。

ストレス解消の視点

1、歩くことだけに集中する(半瞑想状態)

2、好きな音楽を聴く

3、自然に触れる

→理由は副交感神経が優位=リラックスした状態を作り上げるから。

私が住んでいるところは、木が多い遊歩道、鴨と鯉が優雅に泳ぐ池までの往復距離がちょうど20分であり、自然に触れながら、イヤフォン越しの音楽が幸福感をもたらせてくれる。


老化予防の視点

【サーチュイン遺伝子】
抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びるとされる。サーチュイン遺伝子の活性化により合成されるタンパク質等が、遺伝的な調節を行うことで寿命を延ばすと考えられている。

このサーチュイン遺伝子に適度な負荷をかける方法で効果的なのが、

空腹感がある上で、適度な運動を行うことだ。適度な運動とは、10分~15分の早歩きでも効果があるとされている。


以上のことから、導き出した答えが

毎日起床後に、
空腹感を我慢しつつ、
音楽を聴きながら、
20分程度自然の多い景色を見て、
早歩きをする。

だ。朝の澄んだ空気は気持ちが良いし、思わぬ動物との出会いやきれいな景色が見えたりして、なんとも健康的で、小さな幸せを噛み締めているなと思う。
さらに、姿勢が良くなったことで少し背が伸びた。もともとそんなに悩まないがより楽観的に、仕事のパフォーマンスも向上したように思える。肌もまた一段ときれいになった。

そんなわけで、運動は本当に究極の健康維持・ストレス解消・老化予防なのかもしれない。


今日もお疲れ様でした。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?