恋愛からビジネスまで幅広く使える『バーナム効果(ファウラー効果)』
ぼく:「最近、ぼくの星座占いよく当たるんだよな〜。」
「血液型占いだと気になるあの子と相性なんだか良いな〜。」
「血液型占いなんて気にしてあんたそれでもオトコ?!」
「そういうaikoは信じないの?」
aiko:「血液占いなんてわたしが信じると思うワケないじゃん。」
っと恋愛に一切興味のないaikoはバッシリ否定。
aikoには2.5次元の推しメンがいるのだ。
2.5次元とはいわゆる舞台俳優であり、一部の女性からは熱烈なファンが存在する。。。
Hey guys! どうも。ひさとです。
今回のテーマは『バーナム効果』です。
アニメ『かぐや様は告らせたい』にも登場する有名な心理学。
バーナム効果とは、星座占いなど個人の性格を診断するという建前で誰にでも該当するようなあいまいな性格が自分だけに当てはまると捉えてしまうこと。
つまり、
占い師の言うことはあなたじゃなくても、誰にでもあてはまること。
占い師はよく両極端のことを言うことでどちらにもとれるような言い方をします。
「あなたは仕事に対し誰よりもまじめですが、上司からはさほど評価されずこのまま今の仕事を続けてもよいか迷われていますね。しかし今から転職をしても果たして今までの経験が活きない職場でキャリアを築けるのか悩み、行動に移せないでいるのですね。」
こんな感じのこと言われると安心感が出てきますね。
この人見かけによらず、わかっていると。
そして占い師は言うのです。
「この石を持って北東に行きなさい。そこにあなたの運気が上がる何かがあります」っと。。。
ぼくが占い師ならこんな感じですかね😅
バーナム効果はフォアラー効果とも呼ばれています。
フォアの実験
1948年、フォアは学生たちに性格について心理検査を実施し、その検査の結果に基づく分析と称して下記の文を与えた。(一部)
あなたは他人から好かれたい、賞賛してほしいと思っており、それにもかかわらず自己を批判する傾向にあります。
また、あなたは弱みを持っているときでも、それを普段は克服することができます。
あなたは使われず生かしきれていない才能をかなり持っています。
外見的には規律正しく自制的ですが、内心ではくよくよしたり不安になる傾向があります。
このフレーズを言われたひとはすごく納得したそうです😅
たしかに
「きみって強そうだけど、ほんとは弱いんだよね」なんて言ったら、、、
「わかってるじゃん。」ってなりそうですね。
一般論や真逆のことを言うと相手に安心感や納得感を与え、信頼してもらうこともできます。
「たしかに君って頑固で1度決めたことを貫きとおす性格してるよね。」
「でも、ぼくがプロポーズをした時はすぐに返事を出さなかったよね。」
「その時、君がぼくとの将来を真剣に考えてくれているってハッキリ感じたんだ。」
「ありがとう。」
恋愛からビジネスでも使えるシーンがきっとあるので、あなたも覚えておいて損はないはずです😎
Thank you for reading.
最後まで読んでくださってありがとうございました😊
おまけ
2.5次元ファンのaikoに
ぼく「そういえばあの推しの俳優さんとaikoって血液型0型で同じなんだ~。」
aiko「そう。そう。血液型同じだから相性けっこう抜群なんだよね。」
ぼく「うん。バーナム。バーナム。。。。。。」
ばいばい👋
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