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不幸になりたくないなら、異常な刺激を求めるな。
異常な欲を知ることが自分を破滅させると思う。
わかりやすいのは薬物依存である。薬物の気持ちよさをしればそれに抗うことはできないという。意志とは関係なく脳がそれを求める。瞬間の快楽だけが生きがいになる。
薬物だけではない。ジャンクフード、ポルノ、酒、タバコ、スマホ、YouTube、SNS、ゲーム、、、
「別に強くならなくていい」「ありのままでいい」
それならいい。
ただメンヘラになるのが嫌なら、対人関係で嫌な思いをするのが嫌なら、自己嫌悪になるのなら、人工的に造られた異常な欲を断ち切らないといけない。心理的にも物理的にも。
意志力ではどうにもならない。我慢なんてできないとさっさと諦めること。だがそれに依存しないように工夫することはできる。
例えばSNSをやっていると当たり前のように出てくるポルノ広告。男はポルノに引っ張られるように本能ができている。未成年の頃からそういったものに影響されて異常な性癖が当たり前になる。「これが普通」と思うようになる。そうやって弱い男のままでいる。過去の自分のように。
そもそもそういった短期的な快楽に依存してしまうのは、『目標』がないからだ目標がないとやることがなくなる。自己の課題に向き合うよりも、そういった妄想にふける方がずっと心地がいいだろう。やることがなくなると人生で快楽くらいしか楽しみがなくなる。
「暇だ…」→ジャンクフード、ポルノ、酒、タバコ、スマホ、YouTube、SNS、ゲーム、、、
こうなる。
刺激的な快楽は確かに気持ちがいい。だけどそれと引き換えに、ドロドロとした感情で毎日を生きることになる。
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