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Time to Goが流れていたミレニアムの頃を思う。

ミレニアムが騒がれていたころ、印象的なCMが流れていました。

その前に、、あの頃は、スピルバーグの映画「AI」などに代表されるように来るべき近未来への期待値が高まっていた気がします。90年代の始まりとはまたちがった明るい未来を想起していたのでしょうか。

ただ、日本の状況はまだ厳しく、就職難も続いていたし、経済状況も悪かった。ここに圧倒的なリーダーシップの首相が登場し、舵をとっていたのも懐かしい思い出。こういう時期には圧倒的なリーダーシップが求められるのかもしれません。

まあ、そんな時代。

Y2K問題なんてことが言われましたが何も起きず、ノストラダムスのアンゴルモアの大王も現れず。

そんな時期に、流れていたCMが印象的だったのはその楽曲のため。


Time to GOというその曲は、オアシスとビートルズを足して、50年代の哀愁をまぶしたような、どこか懐かしさすら感じさせるものでした。

Time to Go

あの時、我々は新しい時代の入り口にいました。
そして今。

あれから24年経ち、スマホが出現し、あの頃夢見ていた移動電話は皆の手にあります。

あの時、思い描いた未来に我々はいるか?
そんなことを考えてみてもよいかもしれません。


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