知ってるふりをしない
知らないことを知らないと言う教師は信用される。できないことをできないという教師は信用される。その逆は信用されない。
教室が楽しく実りある学びの場になるために何が必要か。
そんなことを考えて私は『国語を楽しく』に21の条件を掲げた。
そのうちの17~19は、次のようである。
⑰子どもが自由に質問できる。「わかりません」「できません」と言える雰囲気がある。
⑱教師が知らないことを知らないと言い、知っているふりをしない。
⑲教師が自分の考えや知識を押し付けないで、質問されれば親切に答える。
(第1章第4節「国語学習を楽しく実りあるものにするために」より)
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