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夫婦でお金の価値観が違うというストレスを感じたらどうすればいいか?

結婚をすると避けて通れないのが「お金の話」です。
独身時代は自分の収入を好きなように使えましたが、夫婦になるとお互いのお金の使い方が見えてきます。

「私は(僕は)節約に励んでいるのに、相方は好きなものをポンポン買い物してる(怒)!」
「子どもの教育費の考え方がすり合わない・・」

こんなストレスの原因と対処法を考えてみました。
(^-^)

パートナーを選んだ理由

そもそも論になりますが・・・。
結婚するときにパートナーを選んだ理由を思い出してみましょう。

一生のパートナーとして相手に魅力を感じる理由は大きく2つあるように思います。

✔ 自分と価値観が似ていることで惹かれ合う夫婦。
✔ 自分と価値観が異なるところに惹かれる合う夫婦。

価値観にはお金の使い方も反映されていることが多いと思うのです。
なので、節約家と浪費家が自分と違う価値観に惹かれ合ってパートナーになっているケースも多いのかもしれません。

【解決策】
お金の価値観が違うことでストレスを感じ始めるのは、パートナーのどちらかが貯蓄の目標を持ち始めた頃ではないでしょうか?
目標を共有することでパートナーも協力的になってくれるかもしれません。

子どもの教育費

夫婦の間に子供が生まれると、教育費についてもお金の価値観が反映されます。
一例を挙げてみます。

「いろんな習い事をさせてあげたい」
「大学進学費用までは準備してあげたい」
と考えながら子育てをする中で、パートナーの反応は「子どもにそれほどお金をかけることはないだろう」と・・・。

私たちは自分が経験した進学進路が、いつの間にか標準と思っているのかもしれません。
夫婦でも、自分の進学進路や親からの教育費の援助の受け方が違っていた場合が多いでしょう。

【解決策】
子どもの教育費が話題になったときは、お互いの教育環境について話をする機会かもしれません。
パートナーの意見を否定するのではなく、そのような意見を持つようになった生い立ちや家庭の背景を理解してみましょう。

お金の価値観は親から受け継いでいる

おとなになって気の合うパートナーと結婚しても、お互いのお金の価値観はそれぞれの親の影響を受けています。

家計について、夫婦の財布について、教育費について、お金のことが話題に出たときには、お互いの親がお金についてどんな話をしていた記憶があるかなどを話してみるのもいいかもしれませんよ。

お金の話ができる関係性を築いていくことで、もっと夫婦が仲良くなれると思います。
(*´ω`)


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もう少し詳しく読みたい方へ。
Hanikoの「おとなの学び直しキャンパス」の該当記事です。↓↓↓

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