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虫好きが使うRICOH GR3レビュー③(虫撮影・作例編)

究極のスナップシューター"RICOH GRⅢ"の作例編

コンデジ虫撮りを始めたい、そこの貴方、ぜひ!ぜひ参考に!!


合わせてこちらもどうぞ!

---マクロスペック---
最短撮影距離(レンズ先端から)
標準:約0.1m~∞
マクロモード:約0.06m~0.12m

最大撮影倍率は0.35倍。

それぞれのモードの最短撮影距離で
画面いっぱいに写せる被写体の大きさ(個人調べ)
標準:約10cm
マクロ:約6.5cm
50mmクロップ:約3.8cm

・18mm広角単焦点

ホシミスジホシミスジ, 1/125, F4, ISO-200
トノサマバッタトノサマバッタ, 1/250, F8, ISO-200
クマゼミ_2クマゼミ, 1/125, F5, ISO-320
ウンモンスズメ, 1/125, F8, ISO-200

まずは18mmの単焦点 広角レンズらしい写真から。
ちょうど良いピント面の広さと背景のボケ具合。
背景に空を入れるとグッと広角らしさが出てきます。

・ボケがキレイなマクロシリーズ

アオメアブ, 1/125, F4.5, ISO-640(35mmクロップ)
ナナホシテントウ, 1/200, F2.5, ISO-200(35mmクロップ)
マメコガネ, 1/250, F4, ISO-200(35mmクロップ)
アマガエル, 1/250, F3.5, ISO-200(35mmクロップ)
アマガエル, 1/250, F3.5, ISO-200(35mmクロップ)

ボケ多めマクロシリーズ。
暗めなスナップが持ち味のGRⅢですが、
マクロに関しては明るすぎるくらいがGRらしさが出てる…よね?

・撮影の合間に季節を撮ろう


1/2000, F3.5, ISO-200
1/125, F3.2, ISO-500
ナガコガネグモ, 1/250, F5, ISO-200(35mmクロップ)
ミノムシ, 1/800, F2.8, ISO-200(35mmクロップ)

撮影の合間のちょっとした風景。
季節感やフィールドの具合を気軽に抑えられるのはコンデジの強みです。

・全体にピントを合わせてマクロを楽しむ

マメコガネ, 1/200, F4, ISO-125
アブラゼミ, 1/125, F5.6, ISO-2500
ハエのなかま, 1/200, F8, ISO-200(50mmクロップ)
ハエのなかま, 1/200, F8, ISO-100(50mmクロップ)
マツムシ, 1/125, F5.6, ISO-200(50mmクロップ)

しっかりとピントを合わせて撮った虫写真。
深度合成まではいきませんが、広角単焦点なので
小さな虫もしっかりピントが合わせられます。

写真はトリミングもしていますが、高画質のため画質の荒れは少なめ。
小さなハエさんをここまで撮れれば日常の虫撮影は十分過ぎます。

・小さな1つのカメラで色んな虫写真が撮れちゃう

クサカゲロウ, 1/200, F4, ISO-640(50mmクロップ)
ショウリョウバッタ, 1/125, F5.6, ISO-250
モンシロチョウ, 1/2000, F2.8, ISO-200(50mmクロップ)
クマゼミ, 1/200, F5, ISO-200
ミヤマクワガタ, 1/125, F5.6, ISO-320
ツマグロキンバエ, 1/1250, F4, ISO-200(50mmクロップ)
キマダラカメムシ, 1/125, F5, ISO-200(50mmクロップ)
キマダラカメムシ, 1/200, F5.6, ISO-2500(50mmクロップ)
キマダラカメムシ, 1/125, F5, ISO-1600(35mmクロップ)
ホシミスジ, 1/125, F5, ISO-640
ナナホシテントウ, 1/320, F4, ISO-200

広角、広角マクロ、マクロをポケットサイズに収めた RICOH GRⅢ。

これは"""買い"""ですわ!!!!

p.s.
最近になって発売された40mm相当の単焦点レンズ搭載・GRⅢxも気になります。
広角感はなくなるけど、Ⅲxの方が虫は撮影しやすいかも。誰か買って教えてくれ…。



・関連記事

RICOH GRⅢ 公式サイト
http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/products/gr-3/

※互換バッテリーについて
私が購入したものは販売が終了していたので代わりのものを。
購入される場合は自己責任でお願いいたします。

新しいRICOH GRⅢx
(焦点距離40mm、今回紹介したのは一番上のGRⅢです)

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