YTW 〜肩甲骨を寄せる筋力を養おう〜
どうも。広島のパーソナルトレーナー見附洋弥です。
今回は肩の前の筋肉や胸の筋肉が硬くて肩甲骨がうまく寄せられない、肩こりがひどいといった方におすすめの
`YTW`
のご案内です😃
名前からは何をするのか全く想像がつかないと思いますが、割と簡単にできる種目です。
使う筋肉、効果
鍛える筋肉は、
三角筋後部、肩甲骨と背骨をつなぐ菱形筋や広背筋、脊柱起立筋など、
肩を開くための(広背筋は少し違いますが、)背中の筋肉を多く鍛えることができます。
これらの筋肉を鍛えて、肩が開くようになると、肩甲骨が寄る様になるので、背中のトレーニングの効率が上がったり、
ベンチプレスで胸に効きやすくなったり、
肩こりが緩和したり、
猫背が改善し、姿勢がよくなったりします。
フォーム
まずはフォーム。
なるべく広い場所にマットを敷きます。
マットにうつ伏せの状態で、
YTWの形に腕を伸ばして、それぞれ10秒間キープするトレーニングです!
シンプルな種目ですが、注意点がいくつかあります。
まずは「Y」
Yは、肩がすくんだり、
上体が起きないようにしましょう。
続いて「T」
Tは、Yと同じ様に肩がすくまない、上体を起こさないようにしましょう。
腕の位置が下がっていかないようにも気をつけましょう。
(羽ばたかないように笑)
Wは、上体が起きてもいいので、胸を張りながら肩もしっかり開いていきましょう。
肘の角度が90°よりも狭くならないように。
注意点まとめ
「Y」は、肩がすくまない、上体を起こさない。
「T」は、肩がすくまない、上体を起こさない、手の向きに気をつける(親指が天井)、腕の位置が下がらない。
「Y」は、脇が開いたり、肘が脇から離れていかない様に。肘の位置は完全固定で、手と肩だけが開いていく感じです。
呼吸も止まらないように気をつけましょう。
注意点は以上です。
まとめ
YTWどれも肩がすくまないように、可動域をどんどん広げていく様に意識すると良いです☝️
可動域への向上心を常に心に置いておきましょう!
Yは肩の後ろ(三角筋後部)。
Tは三角筋後部、菱形筋。
Wは三角筋後部、広背筋、脊柱起立筋。 などに刺激が入る感じです。
筋トレをしていてどうしても肩がすくんでしまう方や、
猫背が気になる方にオススメです!
ぜひ実践してみてください!
動画
最後に
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!
やってみてよくわからないという方は是非僕のトレーニングを受けに来てください!
初回パーソナルトレーニング体験は1980円です。
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