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TOEIC800を超えるまでにしたこと。

みなさんこんにちは。現在ドイツに留学中のヒロです。
この記事はTOEIC800超えるまでにしてきたことを綴っていきたいと思います。

ちなみに現在のスコアは845です。

自己紹介

まずどんな人がこの記事を書いているのかを明らかにした方が読者の方々にも理解を得やすいと思うので英語学習の側面から自己紹介を行います。

高校までサッカー一筋に人間でした。勉強の「べ」の字もないほどサッカーに没頭していました。そして大学に入学後1年生の11月から英語学習を始めました。12月にIELTSの模擬試験が大学で実施されたので訳もわからず受験しました。想像通りの結果で問題文の意味すら理解できませんでした。その同じ月に初めてTOEICを受験しましたがその際のスコアが345でした。そこから翌年の11月にIELTSを受験しました。結果はOverall5.5(R 6.0/L 5.0 / S 6.0/ W 5.5)でした。そこから約半年後の6月にTOEICを受験しました。そこでは815を取ることができました。そしてその年の9月からドイツに留学をしています。そして10月に受けたTOEICで845を記録することができました。

これが大まかの自己紹介です。
おそらく僕の小学校から高校の友達にこの話をするとひっくり返るように驚かれると思います。なぜなら学業とは全く関わりのなかった人間だったので、よく「なんか薬でも飲んだ?」と冗談を聞かれます。(笑)

という前振りはさておき。本題に入っていきたいと思います。
この記事のキーワードは3つあります。
それは「目標」「挫折」「継続」です。

「勉強」なにそれ?

正直に言います。僕は勉強ということをしていません。
あれ?めっちゃ矛盾してね?と思ったと思います。
一般的な考え方でいうと「勉強」ですが、僕からすればそれはすべて「練習」でした。

僕の中では勉強という言葉はあまり好きではありません。
わかりやすく伝えるために先ほどまでは勉強という言葉を使っていました。
なぜ好きではないかというと、勉強するという未来には必ず一つの答えがあります。また勉強という言葉から連想させられることはインプットです。
頭でっかちになることは何においても良いことではありません。(物理的に僕の頭は人よりでかいですが。。。(笑))いかに実用的に運用できるかが必要だと僕は思います。
練習という概念がどこから思いついたのかというと、それは全てサッカーから学んだことだと思います。

僕たち日本人が話す日本語と英語には大きな違いがあります。代表的なのは文字や動詞の位置です。そんな日本人が英語をいざ話そうと思えば失敗することはもちろんのことです。
サッカーにも同じことがいえます。サッカーは頭から一番離れた足でするスポーツです。さらに走りながら戦略を考えるスポーツです。失敗をすることは当然なことです。
だから僕は失敗から多くの学びを得ました。

恥ずかしい思い

今では英語はある程度話すことができます。しかし学習開始当初は全くでした。本当にたくさんの恥ずかしい思いをしました。
それでも僕は諦めませんでした。地面を這いつくように。
何も理解できないのにも関わらず、勝手に上級者コースに混ざっていました。
中には「こいつバカじゃね?」と思った人もいたかもしれません。ただ僕には明確な理由がありました。
それは英語が話せる友達を作ることです。
そして自分の基準を上げることです。
日本人に生まれ日本で育てば勝手に英語を話せるようにはなりません。
だからこそ自分に危機感を持たせることが重要なのです。
「となりの人は英語が流暢だ。でも俺は。。。やばい!!」というふうに危機感が僕を駆立てます。

バカにされても揺るぎない将来の自分

こいつ英語で何いきっとんねん。
と心無い言葉を言われたこともあります。ただそんな言葉は僕にとってどうでもいいことでした。
なぜなら僕には明確の将来の自分が存在したからです。
将来の自分はこの地球で気候変動をビジネスを通じて解決する人間になることです。
世界規模で話をしているので英語なんて話せて当然です。
実際にいまドイツにいますが3、4ヶ国語を話せる学生は山ほどいます。自分にとって英語が話せることは当然のことでその先に行かないといけないということが大きな使命感でした。
日本にいるときは英語が話せてすごいという感じでしたが、海を渡れば英語なんて話せて当然という世界線です。英語はあくまでもツールなのです。

英語学習で注力したこと

スピーキングです。
すべてはどうすれば話せるようになるかを考え実行することでした。
僕は恥しながら義務教育の英語はまじめに受けてきませんでした。
だから文法の基礎の完全に抜けていました。そんな状態でもずっと考えたことはどうすれば話せるかです。
文構造を考えれ考えるほど無意識的に文法力は身に付きます。またそれと同時にリスニング力も向上します。そのようなサイクルで勉強しているとどの技能も同時に向上させることができました。

あとは文法をだいたい理解できるようになれば語彙力に集中すれば英語力は飛躍的に伸びます。
僕も現在ドイツ語を勉強していますが、スピーキング重視で練習をしています。

最後に

英語学習は日本人にとって難しいことだと思います。
ただ不可能なことではありません。
この記事を読んでくれた人に伝えたいことはTOEICだけの勉強をしないでほしいということです。TOEICのS&Wは素晴らしいテストだと思います。だたR&Lだけでは何もすることができません。就活においてこのR&Lのスコアが利用されていることに僕は不思議です。
また世界に目を向ければ英語は当たり前の世界線です。
また英語が運用できるだけで情報量を大きく変わってきます。
だからこそ英語の練習をたくさんしてほしいですし失敗を恐れずに挑戦を続けてほしいです。
僕も異国ドイツで挑戦を続けています。現在はインターンシップを現地で探しています。それと同時にドイツ語を勉強しています。次のTOEICでは900に到達する予定です。もっとプロフェッショナルな英語を話すためにはそれくらいできて当然という世界線で僕の基準は上がってきています。
一緒に高め合っていきましょう。

英語学習について質問がありましたらお気軽にどうぞ^^

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