ひろしまサンドボックス【公式】

山を作ったり崩したり、穴を掘ったり、水を足して固めたり…。県内外の企業や人材がみんなで試行錯誤して、様々な産業・地域課題の解決を目指す実証実験の“砂場”です。広島県を丸ごと“砂場”にして、失敗をおそれず挑戦するプロジェクトを応援します。(広島県主催)

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山を作ったり崩したり、穴を掘ったり、水を足して固めたり…。県内外の企業や人材がみんなで試行錯誤して、様々な産業・地域課題の解決を目指す実証実験の“砂場”です。広島県を丸ごと“砂場”にして、失敗をおそれず挑戦するプロジェクトを応援します。(広島県主催)

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    【受講者募集中】ひろしまQuestのe-ラーニングを今年度も無償提供!!

    広島県が無償で提供する「ひろしまQuest”e-ラーニング”」は、ゲーム感覚でAIの基礎から学べます。広島県民の方は、PCとインターネット接続環境があれば、いつでもどこでも無償で学習可能です。 簡単な会員登録で、すぐに始めることができますので、是非「ひろしまQuest」に登録して”e-ラーニング”でAIを学びましょう! ▼【会員登録】のステップはこちら STEP1:自宅のパソコンまたはスマートフォン・タブレットから、以下のURLにアクセス! ※広島県庁のHPです。 ※登録

      • 世の“サキガケ”となる5人のスタートアップが成果を発表!

        D-EGGS PROJECTでの実証実験を経た後、社会実装に向けたルールメイクや規制への対応のための実証を続けてきたプロジェクト「サキガケ」。 1年間の成果とビジョンを持ち寄り、“サキガケファイブ”がピッチを行いました。 3月29日、スタートアップ集積拠点であるCIC Tokyoには、知事、UTEC(株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ)代表取締役社長CEO・マネージングパートナーの郷治 友孝さんのほか、多くのメディアやオーディエンスが集まりました。 広島出身とい

        • 自動配送ロボット、いよいよ街へ!~LOMBY【サキガケ】

          物流のラストワンマイル問題を解決すべく、自動配送ロボットの開発を進めている「LOMBY株式会社」。2021年の「ひろしまサンドボックス」D-EGGS PROJECT採択後もブラッシュアップを続け、いよいよロボットは公道を走る段階に突入した。先日はスズキとの共同開発も発表された注目のスタートアップ、その現状をレポートする。 配送ロボット・LOMBY 改良を経て「3号機」完成 近年ネット通販の浸透とともに著しい成長を遂げている宅配・配送事業だが、コロナ禍によって市場は爆発的に拡

          • 大学キャンパスに配送ロボット走る~広島工業大学【実装支援事業】

            昨年「ひろしまサンドボックス」RING HIROSHIMAでメタバース空間内に「VR広島クリエイターズ商店街」を立ち上げた現役広工大生。彼は昨夏から自動配送ロボット事業の実装支援者としても活動している。VRからロボットへ――ますます活動の幅を広げる彼の新たな挑戦を追った。 広工大のキャンパスを LOMBYの実験フィールドに 第1回目のRING HIROSHIMAに採択された「株式会社ドラッグアンドドロップ」のプロジェクト。それはVR空間内に広島のクリエイターの商品が買えるバ

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            “サキガケ”を目指す事業者を募集中!【プロポーザル情報】

            新たなソリューションの社会実装に向けて、規制緩和やルールメイクを目指しながら実証を行う“サキガケファイブ”。 今年度、<環境・エネルギー><医療・ヘルスケア><DX推進(データ・デジタル)>の3つの分野で5つの事業者が実証を行い、その成果を3月29日に東京で発表しました。イベントレポートは後日公開しますのでこちらもお楽しみに。 そして、新しい市場の“サキガケ”となる実証者を、公募型プロポーザルで募集します! 採択されると、500万円の実証費に加え、行政・VC・法律事務所など

            自動配送ロボット「LOMBY」操作体験イベントを開催

            “サキガケファイブ”のLOMBYが、東千田公園(広島市中区)で操作体験イベントを開催しました。 時折降る小雨もなんのその。とことこと走るLOMBYに、公園を訪れた人やマスコミも目を奪われました。 (▼テレビ新広島でも報道されました) 共同でイベントを開催した(株)Rootと(株)トータテホールディングスは、MR(複合現実)の体験を実施。参加者は、ゴーグルを着用して愛媛県の柑橘農園で「不知火」を収穫するMRを体験しました。 さらに、その「不知火」を積んだLOMBYを遠隔で

            自動配送ロボットLOMBYが、共同事業を続々発表!

            “サキガケファイブ”のLOMBY(株)は、自動配送ロボットの社会実装に向けて運用基準や仕組みづくりに奮闘中。 この度、取組みがさらに加速するような、他社との共同事業を発表しました! ▼スズキ(株)と、公道⾛⾏向け⾃動配送ロボットの共同開発契約自動配送ロボットが普及するための課題のひとつである、製造コストを低減するため、電動車椅子やシニアカーを開発・販売するスズキとの共同開発を目指します。 ▼Root(株)・(株)トータテホールディングスと、体験イベントを共同開催3月21日

            人も野菜も、バス停に集合!?貨客混載の「やさいバス」【実装支援事業】

            野菜を載せて走るバス。それが「やさいバス」。 優しいその響きに筆者が想像したのは、マイクロバスに新鮮な野菜をたくさん積んで、バスの路線をのどかに走っている姿でした。 しかしその実態は、のんきな私の想像をはるかに超えるすごいバスだったのです。 人と野菜が一緒に乗る「やさいバス」やさいバスはその名の通り、各生産地を“停留所”として、出荷する野菜を載せてスーパーなどの売り場近くまで運んでいます。生産者にとっては新しい販路のひとつに、店舗にとっては収穫直後の新鮮な地元野菜を仕入れ

            コロナの借りはピロリで返す!進め!ピロリバスターズ【実装支援事業】

            日本人の2人に1人ががんになる時代。なかでも胃がんは3大がんのひとつといわれています。 そして、胃がん患者の99%がピロリ菌に感染しています。 しかし、現在の日本では、成人になってからピロリ菌に感染することはほとんどないのだとか。ならば、悪の親玉・ピロリ菌を倒せば、3大がんのひとつ胃がんのリスクがほぼなくなる!と立ち上がったのが、 (特非)まもるをまもるです。 除菌してしまえばこっちのもの!ピロリ菌は、井戸水の飲用や、幼少期に親の口から感染することがほとんど。胃酸の量が多

            いろいろなファッションを楽しみたい!そんな欲求を満たしてくれるアパレル業界のDX【実装支援事業】

            デニムの産地と聞いて、どこを思い浮かべるでしょうか。 岡山県倉敷市? 実は、生地としてのデニム生産は福山市が日本一なんです! 今回は、伝統的な備後絣から服をつくる技術が受け継がれてきた福山市で行われている実装事業をご紹介します。 みんなと同じものを着るよりも、自分らしい服を着たい。 そんな私たちのニーズに応えて多品種小ロット化が進むアパレル業界では一体どんな問題が? 多様なファッションの裏で起こっていることpatternstorage(株)代表取締役の今井恵子さんは、高

            図書空間2.0×叡啓大学生「EXPRESS HIROSHIMA」コラボ活動完結!

            音楽を掛け合わせて、“平和”や“これからのヒロシマ”について考える「EXPRESS HIROSHIMA〜あなたと創る『音楽』とこれからの『ヒロシマ』〜」。叡啓大学の学生と今年度RING HIROSHIMAの挑戦者・タチマチシコウ委員会によるコラボ企画が、全4回にわたるワークショップを経て完結しました。 タチマチシコウ委員会は、本を通じたやわらかなつながりづくりを行なうべく、叡啓大学に「図書空間2.0」を設置。そこからの縁でコラボイベントにつながりました。 2月18日(土)

            衛星データ活用に新たなルールメイクを!~サグリ【サキガケ】

            「D-EGGS PROJECT」の中で社会の新たなルールメイクが必要な事業を検証すべく立ち上げられた「サキガケ」プロジェクト。その代表5社である「サキガケファイブ」のうちのひとつが「株式会社サグリ」だ。衛星データとAIを駆使する彼らのイノベーションは、今まさに既存のルールを変革しようとしている。 宇宙、ルワンダ、農業、貧困…… 「世界を変える30歳未満」の使命 「サグリ株式会社」の代表取締役CEO・坪井俊輔(つぼい・しゅんすけ)さんは1994年生まれの28歳。昨年『Forb

            <メディア掲載>興奮冷めやらぬRING HIROSHIMA

            2月16日(木)にTHE MATCH UP DAYで最終発表を終えたRING HIROSHIMAの挑戦者たちですが、真のチャレンジはまだまだこれから! 各メディアからの追い風を受け、社会課題解決に向けて進んでいます。 (一社)One Smile Foundation笑顔を自動で検知して、1笑顔=1円の寄付に変えるソリューションで昨年度RING HIROSHIMAに初挑戦。今年度は新たに、言語訓練を受ける子どもの発語を記録し、獲得言語をカルテにすることで、支援機関の横の連携

            “医療の本質”に迫る医師と医師のコミュニケーションツール「E-コンサル®」【実装支援事業】

            住み慣れた場所にいつまでも住みたい。 医療サービスが十分に受けられることは、そのための大事な要素のひとつではないでしょうか。 でも実は、広島県内には59地区もの無医地区(※)があります(令和元年10月現在)。なんとこれは、全国で2番目に多い数。 もちろん広島県以外にも医療が十分に届かない地域は多々あり、さらに専門性の高い治療を受けたい場合にはなおさらです。 「地域、病院ごとに偏在する専門医リソースを最適化する。」をミッションに掲げる(株)Mediiが実装を目指すのは、そん

            6ヶ月間の成果発表を行い、今年度の受賞者が決定しました!

            2月16日(木)13:20からオンライン開催した成果発表会「THE MATCH UP DAY」には、たくさんの視聴お申し込みをいただき、実際にライブ視聴いただき、どうもありがとうございました! 挑戦者20組が熱狂し、シンカした6ヶ月間をお伝えできていましたでしょうか。 当日成果発表会をご視聴できなかった方は、アーカイブ動画をぜひご覧ください。 発表会後は、広島県庁と事務局による審査を行い、下記の3チームに賞を贈りました。 ●The Knock Out PunchMVP

            5G×スマートグラス×広島サイクリングツアー~sokoiko!【実装支援事業】

            近年耳にすることの多い「5G」。通信量の飛躍的向上によって世の中のさまざまなサービスで変革が起こることが期待されている。そのトライアルは広島でも。コロナ禍で打撃を受けた観光業者がスマートグラスと5Gでアップデートを図る。 県主催の5Gを活用したビジネスコンペ そこで採用されたリモート観光案事のはじまりは2018年、広島県と株式会社NTTドコモは「5G等を活用したオープンイノベーションの推進に関する協定」を締結した。県は5Gに触れる場を積極的に提供することで、県内の企業や大学