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24時間で家が建つ3Dプリンター住宅、広島で実証スタート!

サキガケメンバーのセレンディクス㈱が
TECTURE MAGで紹介されました

「車が買える価格で家を買う」時代が到来⁉ 「3Ðプリンターの家」を手掛けるサキガケメンバーの「セレンディクス㈱」。
10㎡の1ルーム「serendix10」の施工時間はなんと23時間12分、価格は330万円(税込)! さらに、昨年8月から販売開始した「serendix50」は、1階平屋建て50㎡で、キッチン、バス、トイレなどの水回り設備を完備。鉄筋コンクリート造りで550万円(税込)。施工時間は44時間30分。
その〝安さ・デザイン・早さ〟で購入希望が2,790件に上ったというから驚きです!

そんなセレンディクスが、建築・インテリアデザインのクリエイティブな活動を紹介する「TECTURE MAG(テクチャーマガジン)」で紹介されました。

超高強度モルタルを用いた実証実験棟が坂町に!

今回「TECTURE MAG」で紹介されているのは、セレンディクスが5月27日(月)から安芸郡坂町のベイサイドビーチ坂で行う、大林組が開発したスリムクリート🄬(高強度繊維補強コンクリート)を使用した3Ðプリンター住宅建設の実証。
 スリムクリート🄬は、超高強度の鋼繊維を含んだ、単独でも構造物として使用できるセメント材料。3Ðプリンターで出力した躯体の内部に充てんすることで、鉄筋や鉄骨を使わず、高い強度を実現できるのだとか。鉄筋コンクリートに比べ、人件費や作業工数を大幅に抑えることができ、コストや建設時間削減につながるという画期的な工法なんです。
(今回は、現行の建築基準法に合わせ、鉄筋も使用します)
完成したら、ぜひ出掛けてみたいですね。


▼「TECTURE MAG」の記事はコチラから

▼セレンディクス株式会社 HP


サキガケプロジェクトとは?
デジタル技術の活用により、社会課題を解決するアイデアの実現に向けて、さらなる社会実装や、障壁となる規制の緩和、新たなルールメイクに取り組むプロジェクトを支援する「サキガケプロジェクト」。セレンディクスは、同プロジェクトの〝サキガケメンバー〟の1つ。

サキガケプロジェクトHP https://hiroshima-sandbox.jp/sakigake/


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