見出し画像

結婚ってしないといけないの?~あたらしい結婚のカタチ≪結婚3.0≫の時代へ

恋愛と結婚の専門家夫婦、マダムれいこ&ひろ健作です。

きょうは久しぶり結婚をテーマにお話ししましょう。

ここ何年か、よく聴かれる質問は何だと想います?

結婚ってしないといけないものですか?

というもの。結婚するのが当たり前だった時代から、いまはしてもしなくてもいい。けどずっとしないでいるのもなって感じで悩んでらっしゃるのです。

なかには恋愛そのものにも進んだことがないかたもおられ、お付き合いってどうすればいいんですか? 前ちょっと男性とあったんですけどあれってお付き合いに入るんでしょうか? といったご相談もあります。

SNSの時代ではじまりも終わりもすぅーっと進んでしまうため、お付き合いの定義もあいまいになってきているんですね。

けれども結婚というと、やはり形式的には入籍するかどうかがひとつの目安。婚姻届けを出すかどうかが結婚のカタチを取っているかどうかの境目と言えます。

でも、私たちはあまりそういったカタチにとらわれてはいません。なぜなら25年前、結婚に対して後ろ向きで優柔不断だった私ことひろ健作は10年もの間、のらりくらりしていたからです。言ってみればいまの男性の先取り(失礼!)をしていたのかも!?

当時、周りはみな見合いか恋愛かで結婚して行った時代。するのが当たり前の時代でした。だからそんななかずっと結婚をはぐらかして先延ばししていた私は何かを避けていたんですね。

そう、結婚したら束縛される、負担感がある。責任をもたらされる――そういったものが邪魔をして結婚に踏み切れなかったのです。

さらには子どもは他人の子どもなら可愛いけど自分の子どもだったら要らない。育てるの面倒だから、と。いまから考えたらなんて冷たく無責任な人だろうと想いますよね? けれども逆に言えば当時は、責任感を持ち過ぎていたからこそ、責任の取れないこと=結婚はできないと頑なに拒否していたのです。

そんな私がいまでは結婚し、ずっといい関係でい続け、子育てもし、さらには一緒に仕事をするというあり得ない展開になったのは、たったひとつの気づきから。そう「結婚してもしなくてもいい」という気づきだったのです。

もしあなたが結婚に対して疑問とか躊躇する気持ちが芽生えているのなら、これからお届けする「あたらしい結婚のカタチ」シリーズをお聴きになってみてください。そうすれば結婚に対する疑問が晴れ、すがすがしい気持ちになっていき、一歩踏み出す勇気が芽生えるでしょう。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?