#本
「サティシュ先生の夢見る大学」(美しすぎて)
「サティシュ先生の夢見る大学」読了
ちょっと不思議な本でした。
武蔵野大学の前野隆司先生がオススメしていた
ので、読んでみました。
タイトルの通り、サティシュ先生の話です。
サティシュ先生は、
インドの思想家、教育者、エコロジスト、
平和活動家です。
そして、シューマッハカレッジ(大学/大学院)
の創設者であり、この本は、ここで日本の学生
が学んだ7日間が描かれています。
いくつか心に響い
“本を読むことは他者との対話”(Nobody Knows Me)
BRUTUS No.1008 から。
“本を読むことは他者との対話であり、
無理やり、”わかろう“とすることは、
時に書き手の言葉から立ち現れる世界を
変形させてしまうこともある。。。”
(p.29)
ここでは詩人 寺山さんの紹介ページでしたが、
何にでも通じることだと受け止めました。
上記を意識して、
これからも、本を通した対話を
楽しんでいこうと思います。
ではまた。